最初に必読

   
最初に
   

 まきぼうは、医者ではありません。ただの猫好きで勉強好きの、何の資格も臨床例もない、一介の素人です。
 ゆえにここに書けるのは、本を調べて、まとめただけの、その気になれば誰でも知ることができる情報ばかりです。できることならこのコーナーではなく、うちの「おもしろ猫本」ページの「医学」の項にある本、かたっぱしから読んでほしいです。そのほうが、正確で豊富な、ためになる情報、得られます。

 治療の一助ではなく、あくまで、軽い読み物です。
 深刻な病気が多いのですから、おかしいな、と思ったら、うちでなく医者に行ってください。そして、医者の指示を優先してください。
 当館の情報は、自己責任でご利用ください。病気はすべて、症状に個人差があります。わたしはあなたの猫を見もせずに書いてます。どうか鵜呑みにしないでください。

 猫は、あなただけを頼りに生きてます。
 愛する猫と、明日も一緒に暮らしたい方のための、暇つぶしになれれば光栄です。

 

   
全病共通
   

 じつは、飼い主さんのストレスも、病気悪化の原因になります。
 何でもしてあげたいほど愛してる猫が病気になったのですから、さぞご心痛とお察しします。さぞオロオロと、胃に穴あけておられることでしょう。
 だからこそ、深呼吸してみてください。
 目の前の猫を、見てください。
 かわいいですね?
 いかにあなたが猫を可愛いと思ってるか、伝えるために、猫に笑ってあげてください。

 猫は、そばにいる人の気持ちを敏感に感じ取ります。
 しかもきわめて繊細です。あなたがオロオロすれば、猫は心の中で、号泣してます。あなたのストレスを吸い、おなかの中で、十倍に増やしてます。
 これではどんな治療も台無しです。

 難しいかもしれないけれど、むりにでも笑ってください。
 「病は気から」と、むかしから言われてます。

 

   
終末医療について
   

 「最初に」の項で、できるだけ医者に行ってほしいと書きました。
 ただこれもTPOによりけりなこと、最後に書きます。

 人間は、治療の意味がわかります。慣れない場所での退屈な検査、痛い治療、白衣の怖いオジサンなどに耐えれば、病気が治るのを知ってます。だけど猫には、わかりません。知らない人、音、匂いは大嫌いです。通院も注射も、猫にはとても負担になります。

 若くて元気なうちの手術なら、猫にもパワーがあります。乗り切りやすいです。けれど老いて抵抗力がなくなった時にする病院通いは、それそのものが悪化の原因になるほどのストレスです。
 ほとんどの獣医師は、西洋医学を学んでいます。現在の国内の獣医大では、西洋医学しか教えていないからです。むろん西洋医学には素晴らしい点が多々あります。けれど世の中には東洋医学もあります。鍼、漢方薬、マッサージ、アロマテラピー、ホメオパシー、レメディなどです。治療に苦痛やストレスがなく、家庭でできるという点で、東洋医学のほうが動物には向いていることもあります。

 何が一番その子に適しているかは、他人には判りません。一緒に暮らし、その子を一番よくわかっている、ママが選んであげてください。

 

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