おもしろ猫本
   

当館参考資料を含みます。
読んで面白かったのを、順不同でテキトーに並べました。
まあその、本棚の一部を書き写しただけの、
手抜きコンテンツともいう・・・。

目次

ごはん本 医学 行動学 社会学

育て方 ハウツー ノンフィクション

フィクション 絵本&写真集

   
ごはん本
   
「猫の食事がわかる本」宮田勝重監修 誠文堂新光社
浅く初心者向け知識が書いてあります。

「コンパニオンアニマルの栄養学」長谷川篤彦監修 インターズー社
獣看護士向けの医学書です。
正直、かなり難しいので、読むのが辛かったっす・・・。

「ネコの食事ガイド」リチャード・H・ビトケアン著 青木多香子訳
手作り猫ごはんが上手になれます。当館バイブル、パート2。
素人手作り食は、素材はペットフードに負けません。でも専門の栄養士がいるわけじゃなし、どうしてもプロのペットフードにゃ、栄養バランス面 では勝ちにくいです。
そんな、バランス・コンプレックスを解消するための一冊。
ご購入はamazon.co.jp(合計1500円以上で送料無料、代引も可)
もしくはYahoo.books(セブンイレブン受取にするなら送料無料)

「ネコの健康ガイド」リチャード・H・ビトケアン著 青木多香子訳
上記の本の姉妹本。病気別の治療食の、手作りのし方やアロマやホメオパシー、代替治療などについて。
かなり突っ込んだ内容で、具体的です。当館バイブル、パート3。

「ネコの食事百科」宮田勝重監修 誠文堂新光社
粗悪ドライから手作りまで網羅。
「ネコの食事ガイド」ほど専門的でないが日本の風土向き。
中級者向け即戦力本です。

「ナチュラルキャットケア」ブルース・フォーグル著 ペットライフ社
ほんとは医学に分類すべき本ですが、そのための栄養知識がしっかり書いてあります。ごはん作りをする人は、読んでおいたほうがいいかも。鍼やカイロやマッサージやアロマなど、代替医療に関しても、易しい言葉で説明してくれています。

「クラリンの猫まんま」小手毬るい著 飛鳥新社
仔猫のうちに尿道結石になった猫のクラリンのために、手作りごはんを作りはじめた小手毬さんの、絵本仕立てのレシピ本。
クラリンの言葉で綴られてる楽しい文に、伊藤正道さんのかわいい絵がついてます。もちろん手作りのおかげで結石も治ったそうです。装丁も素敵で、誰かにプレゼントしたくなる本です。

「猫デリレシピ」パティー・デルモンテ著 マーブルトロン社
簡単な材料、簡単な調理法で、ちゃちゃっと作れる簡単ごはんが、50種類も載ってます。今夜のごはん作りが楽しくなる本。かなりオススメです。

「ネコに手づくりごはん」須崎恭彦著 ブロンズ新社
往診専門病院を営む須崎獣医師のご本です。
病気になったら化学薬品や手術ではなく、体質改善で自然治癒力を高めようとするスタイルの獣医師さんです。市販のペットフードがいかに危険か、普通の手作りがいかに猫にも優しいか、素人にもわかるように本職の獣医師が説明してくれます。人様のおうちの手作り奮戦記も載っていて、楽しい一冊です。

「ペットの健康ごはん」本村伸子著 コロ出版
犬と猫のためのナチュラルケアシリーズの、別冊ごはん編です。
獣医師さんの書いた本で、手作りのための素朴な疑問へ優しい言葉で答えてくれます。巻末の、犬猫用食材一覧表がありがたいご本です。

「となりの猫の晩ごはん」荒川千尋著 文春文庫
坂東寛司さんの写真でつづる、簡単な猫ごはんレシピです。かわいい写真につられ、どんな初心者さんでも猫ごはんが作りたくなってしまうかも。

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医学
   

「犬と猫のための自然療法」ダイアン・スタイン著 フレグランスジャーナル社
栄養バランス他、ハーブ療法、鍼と指圧、ホメオパシーなど。
高度な専門書ですが、どうしても救いたい猫のいる方に、ぜひ。

「東洋医学がペットを救う」坂本徹也著 WAVE出版
東洋医学とは、鍼灸、ツボ、漢方、アロマなどのことです。
世界の医学には、西洋医学と東洋医学があります。なのに医学部や獣医学部では、なぜか、西洋医学しか教えていません。特性は正反対ながら、どちらも良いところがある素晴らしい医学です。けれどなぜか両医学界は反目しあっています。
反目ではなく融合を目指し、東洋医学を犬猫のために使えないものだろうか。
と考えた、当館ヒーロー坂本さんが、足で稼いだルポルタージュです。
この本は「65万頭の犬猫を救う」シリーズに参加しています。
売上の一部が、保健所で殺処分される犬猫を救う運動に寄付されます。
お願いします。買ってください。
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「にゃんこのマッサージ」
「にゃんこのダイエット」
石野孝著 インターワーク出版
家庭で簡単にできる猫マッサージ。
猫には効いてるようなので、面白半分、ダンナにも試したら、
「痛い」と苦情が来ました。やっぱり猫用らしいです。

「猫とわたし」山口玉緒著 BUNGEISHA
副題は「いっしょに幸せマッサージ」。プロの鍼灸師で猫ツボ研究家さんが、素人ができるよう簡単に書いてくれました。疲労回復、食欲増進、ストレス解消、便秘解決などなど。すぐに使えるマッサージ集。

「イヌからネコから伝染るんです」藤田紘一郎著 講談社
イヌネコからの伝染病の、種類や経路や対応策など。

「愛猫のための家庭の医学」エリザベス・ランドルフ著 ソニーマガジンズ社
あの「家庭の医学」の猫バージョン。あなたのにゃんこがいつ怪我や病気をしてもいいよう、応急手当などについても書いてあります。毒性のある家庭用薬品一覧などの、付録がおいしい一冊です。

「猫のエイズ」石田卓夫著 集英社新書
そもそもウイルスとは何か。エイズとは何か。歴史や仕組みをひもときながら、予防と治療をいかにするかを解説してあります。FIVはもちろん、免疫学全般についても易しく書いてあります。猫のいる家すべてにおすすめしたい本です。

「ねこのお医者さん」石田卓夫著 講談社文庫
上記のと同じ獣医学博士の著書です。病気の予防、早期発見、その治療法などなど。日頃のちょっとした疑問を症例から逆引きしたり、各病気について詳しく知りたい時などに重宝してます。載ってる病名数も豊富で、この本は使えます。

「漢方で犬・猫を元気にする」澤田めぐみ著 世界文化社
できることなら愛する我が子に、手術のメスは入れたくないです。そうでなくても病気で弱ってる子に、入院や手術が、どれほどの痛手になるか。猫を愛する人なら、わかりますよね?
漢方も、西洋医学と一緒で、万能ではありません。それでも自宅療養で免疫力をつけられるので、シニアちゃんには向いてるかと思います。
主に漢方は、膀胱炎や皮膚炎などの、体質からくる病気にことに強いようですが、肺ガンの延命治療などにも功を奏します。

犬と猫のためのナチュラルケアシリーズ
「ガン/腫瘍」
「アレルギーと皮膚疾患」
「関節に関与する疾患と遺伝」
「胃腸が弱い、ではすまされない」
「ホルモンの異常に気付いてますか!?」
本村伸子著 コロ出版
動物の食事と過剰ワクチン摂取について研究している、ホリスティックに詳しい獣医さんが書きました。素人にわかりやすい言葉で、押しつけがましくない口調で、心と頭に素直に文が入ってきます。
以下続刊ですが、書店には置いてないです。KOROの通 販で取り扱ってます。

「黒猫ニャーコのながいき物語」小方良一著 一季出版
獣医師さんが書きました。シニアにゃんこが幸せな長生きをするための、家庭の医学のご本です。症状、兆候から発見できる猫の病気の、チェックシートは必見です。

「痛快!ねこ学」 南部美香著 集英社インターナショナル
ねこの総合学です。歴史や現状、行動学、ほか雑学など多岐を網羅しています。それでも猫専門病院の獣医さんの本なので、医学の章が一番、読みごたえがあります。

「二歩先をゆく獣医さん」 坂本徹也著 光文社
おかしなことに日本の獣医界では、自分の専門分野を明らかにしてはいけない、という規則があります。獣医大にいたときには臨床や細菌学や生理学や繁殖や外科などと、それぞれ得意分野を勉強した方々ですが、個人病院を開業すれば、何が専門だろうと全病全種類を診察しておいでです。不得意分野もあるはずなのに、私たち患者はそれを知ることができません。
それでも専門医は、不文律ながら存在します。この病気ならこの獣医さん、と、口コミで伝えられる方々です。日頃の治療はホームドクターにおまかせするにしても、ガン、FIV、アレルギーなど、イザという時のための専門家たちです。
この本は、そんな獣医さんたちを徹底取材したルポルタージュです。

「しぐさでわかるネコの健康と病気」武内ゆかり監修 主婦と生活社
生活していて、ふと気になることもある、咳、チッチの色、食欲、などなど。もしかして病気かなと思ったら、これを見てから病院行ってもいいかもしれません。かなり使える本です。

「猫マッサージ」Dr.マイケル.Wフォックス著 洋泉社
後半に、具体的な各種マッサージのし方が載ってます。実際にマッサージを治療に利用している獣医さんの本で、猫のツボ紹介だけにとどまらない実用性があります。

「イヌ・ネコ家庭動物の医学大百科」
日本初、119名の獣医師による著書。獣医さんちで買えます。これは、使えます。かなりブ厚くて重い本ですが、イザというとき慌てないため、全部読んでおいても損はないです。

「老猫さんの衣食住」井上緑著 どうぶつ出版
サブタイトルは「7歳以上は気をつけて」。毎日のお手入れや、ごはん、老猫用の病気の知識あれこれ、介護や看取りについてなど。いずれは誰もが迎えます。老いとは何か、一緒に考える本です。
自慢で恐縮ですが、この本の目次3ページにわたり載っている6枚の写真は、うちのミミたんダヤンたんです♪

「ウイルスハンティング」望月雅美著 文永堂出版
サブタイトルは「ペットを襲うキラーウイルスを追え」。猫だけでなく犬や畜産動物などの、ウイルス研究30年なさった研究者さんの著書です。
ウイルスの由来や分類などは詳しく書かれてます。が、予防や看護方法など、現場の人間の知りたいことは、まったく書かれていません。

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行動学
   

「ねこみゅにけーしょん」パム・ジョンソン著 中央アート出版
猫を飼う前に読む本、と書いてありますが、猫歴十何年の強者さんにも目からウロコなことが多いと思います。
全2巻です。猫との遊び方、病気のときの看病のしかた、栄養、しつけのしかた、バッチフラワーレメディなどの扱い方ほか、猫を愛する優しい言葉で綴ってあります。

「うちの猫が変だ!」ニコラス・ドッドマン著 草思社
動物行動学の教授の書いた、にゃんこのための精神科のお話です。
あなたのにゃんこは、だいじょぶですか?
靴下やプラスチックを食べたり、他の猫やあなたに突然噛みついたり、トイレをお粗相したり、してませんか?
これだけ感受性豊かな生き物だもの。時には精神科の助けが必要なこともあります。小さな合図を見逃さないで、心のケアも、してあげてくださいな。

「猫たちの神話と伝説」ジェラルド&ロレッタ・ハウスマン著 青土社
神秘的な猫のいにしえからの逸話を、血統別に語ってくれます。
仕事好きの猫、妊婦や怪我人を守る猫、優しくて賢い猫、etc。
猫が薄情な生き物だなんて、誰が言ったんですか?

「猫たちの隠された生活」エリザベス・M・トーマス著 草思社
猫を含めたライオンやピューマ、猫族のミステリーを、動物学者が解いてくれます。
猫って、何なんでしょうね?
命より大事のなんのとエラそうなこと言ってるわりには、わたしは猫のこと、ちっとも判ってない気がします。

「雨の日のネコはとことん眠い」加藤由子著 PHP研究所
「猫の気持ちを聞いてごらん」   〃    マガジンハウス
猫界では有名なライターさんの、軽快な行動学解説書。
にゃんこはなぜ、どんなふうに顔を洗うのか。にゃんこに酒を飲ませたら、どうなるのか。一緒に暮らしているからできる、ふしぎな行動観察記です。
加藤さんのおうちには、片足のないフーちゃんと、片目のないマルちゃんがいます。それを「家の中の暮らしに不都合はない」と言い切り、気配りはするが気に病みはしない、あっけらかんとした愛があふれるご本です。

「猫たちの九つの感情」ジェフリー・マッソン著 河出書房新社
猫は、思ってるよりはるかに複雑な感情世界を持っていました。
人間ではない別種の生物の、深い精神世界に興味があったら、ぜひどうぞ。
猫にしかない形の、嫉妬、恐怖、怒り、好奇心、愛、愛着、自己愛、満足、遊戯、九つの感情は、知れば知るほど感動します。

「ムツゴロウの動物交際術」畑正憲著 文芸春秋
内容は主にゾウやらヒグマやら、私たちは飼わない動物との付き合い方ばかりですが、ちゃんと犬猫との心の通わせ方についても書いてあります。実行する気になるかどうかは別ですが。野良保護には役に立ちそうです。

「77のしぐさでわかる猫の気持ち」 幻冬社文庫
猫好きならほとんどの箇所は心当たりがあることですが、いくつか、目からウロコなことも書いてあります。日頃のなにげない仕草だけでなく、問題行動を起こしたとき、病気のときなどへの言及もあり、役に立ちました。

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社会学
   

「ペットの命を守る」坂本徹也著 ハート出版
ペットフードの危険性を調べたルポルタージュ。名著です。
まきぼうはこの本に出会ったおかげで、このサイトを作りました。
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「食べさせてはいけない!」アン・マーティン著 白揚社
愛犬がペットフードで健康を害したのをきっかけに、アメリカとカナダのフード事情を自力調査した人がいました。フードからは続々と中毒物質が検出され、原料からは4Dミートだけでなく、病死した犬猫の体、ウンチ、プラスチックや金属の首輪類まで混ざっていました。もちろん狂牛病の疑いのある牛も惜しみなく使われているようです。
 NGなのは国産フードだけかと思ってましたが、輸入フードも大差ないのですね。

「マンションで犬と暮らす幸福」根本寛著 WAVE出版
きちんと調べて入居したはずのマンションが、じつはペット禁止でした。
著者の根本さんは、マンション理事会から「犬を捨てろ」と執拗に迫られ、耳を覆うような非人道的迫害を受けました。そして根本さんは、分譲マンションで犬を飼う正当性を掲げ、理事会を相手に裁判を起こしました。当時世論を騒がせた、「横浜裁判」の顛末記です。
現在では多くの新築マンションがペット可です。けれどそれは根本さんが愛犬を守るため、すべてを捨てて打って出た、横浜裁判のおかげです。裁判は敗訴でしたが、この事件をきっかけに、公団の人道無視体質が、ほんのすこしだけ、変わりました。
分譲なのにペット不可などという、不条理な規則があるのは日本だけです。
この本は、社会悪との戦いの記録です。

「犬と猫のための災害サバイバル」香取章子著 学習研究社
かの淡路阪神大震災、三宅島噴火、などの災害を例にとり、もしもあなたが震災に遭ったらどうやって猫を守ればいいかが書いてあります。
もうじき東海大震災、来るかもしれません。何があってもうちの子たちの、天寿を全うさせるため、せめて準備だけはしておきたいです。何事もなければそれで良し、ですからね。

「猫こんなとき緊急マニュアル100」
高野瀬順子著 主婦と生活社
室内で事故の防ぎ方、病気や出産時や介護や葬儀、猫のための遺言書の書き方など、念のため目を通してほしい情報が並んでいます。里親探しについても簡潔ながら記載が及び、好感が持てました。

「捨て犬を救う町」渡辺眞子著 角川文庫
現在日本は欧米諸国から、動物の暗黒地帯、虐待大国などと呼ばれています。流行りの犬種が飛ぶように売れ、流行りが廃れば大量に犬が捨てられる。猫は避妊もせずに飼い、仔猫が生まれれば捨てにいく。命でなく物だと思っている人々が捨てる犬猫は、年間に65万匹もいます。欧米なら厳しい処罰がある「捨て犬」なのに、日本にはそれを取り締まる法律すら、ないも同然です。
 欧米ではボランティア団体が、国の援助や寄付を受け、アニマルポリスとしての権限も持ち、犬猫救済をしています。実際、日本の現状はどこまで酷いのか、それを救うには、どうすればよいか。著者が日米を往復取材してまとめたルポルタージュです。
 この本に出会って、わたしの人生も変わりました。

「黄金色のカノン」石塚夢見著 秋田書店
漫画です。70匹多頭飼育崩壊現場という地獄をレスキューした1人の女性の、ほとんど実録とおもわれる活動記録。
悲惨な話ではあるけれど、主人公のピュアな情熱、透明感ある作風のため、素直に感動する物語です。

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育て方
   

「子ネコの育て方」小松敏彦、尾崎敬承共著 モンキーブックス
入門書。広く浅く書いてあります。

「ネコの気持ちが100%わかる本」高崎計哉監修 青春出版社
「子ネコの気持ちが100%わかる本」高崎計哉監修 青春出版社
広くて浅い入門書だが、文体がおもしろい。

「猫とのじょうずなつきあい方」桜井幸子監修 誠文堂新光社
行動原理の基本が書いてあります。こちらも浅く初心者向け。

「ネコのライフスタイル」リチャード・H・ビトケアン著 青木多香子訳
普通の飼育書では、いかに人間に都合のいいよう飼うかが書いてあります。が、さすがにこれはビトケアンの著書だけのことはあります。いかに猫が健康で楽しく暮らせるかという視点ですので、猫を幸せにしたい方には、おすすめです。

「幸せな猫の育て方」加藤由子著 オーイズミ
かの「雨の日のネコは〜」で有名な著者の本です。初心者にもわかる易しい書き方で、普通の飼育書よりも一歩踏み込んだ内容です。野良保護についての言及もある、おすすめ本です。

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ハウツー
   

「ペットをカワイク撮る本」飯田忍監修&写真 山海堂
生き生きとしたワンニャンが簡単に撮れるようになります。どちらかというと素人が愛猫を撮るアドバイスよりは、プロがモデル猫を撮るアドバイスといったところか。

「猫がよろこぶ写真の撮り方」新美敬子著 河出書房新社
野良保護と里親募集してる方々にことにオススメかも。屋外での猫の撮り方、室内での猫の毛皮にあわせた撮り方なども載ってます。いかにかわいく撮るかで里親募集の成果が決まります。この本を読んで、ぜひ、素敵な里親さんと出会ってください。

「ネコの種類と選び方百科」高野賢治著 誠文堂新光社
にゃんこの血統別に容姿や性格の記されているカタログです。
ふんだんに写真が使われていて、わかりやすいです。

「借家で猫をコッソリ飼いする方法」 たまきみけ著 講談社
猫は、ある日いきなり降ってきます。捨て猫にすがりつかれてしまった、死にかけた仔猫を拾ってしまった、いつのまに野良さんが家の中に居着いてしまった、など、猫との出会いは千差万別です。その時あなたが借家だったら、すがりついてきた子を、見捨てるしかないのでしょうか?
この本にはそんな方々のための、コッソリ飼い、のハウツーが書いてあります。借家の方も、そうでない方も、一度は目を通してほしい本です。猫を飼う上での近隣へのマナーなど、とても大切なことが書いてあります。

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ノンフィクション
   

「わたしは猫の病院のお医者さん」南部美香著 講談社
猫専門病院のお医者さんのまわりの、愛すべき猫キチさんたちのお話。
わざわざ飛行機とばして猫専門病院に通うほどの人たちですから、そらもう深くて激しい愛が、多いですねぇ。
笑っちゃうけど共感しちゃう、にゃんこに溺れて幸せになった人たちのお話です。

「ねこを写せば心が映る」日沖宗弘著 頸草書房
写真家による、ご町内の野良ちゃんたちの生態集。
ときどき見かける野良ちゃんたちが、わたしの見てないとこで、どんな暮らしをしてるのか。知りたい人は、ぜひ、どうぞ。
飼い猫ちゃんには庇護欲を感じますが、野良ちゃんたちには尊敬を感じます。ヒトとはちがう、自分だけの世界、自分なりの価値観や世界観を持つ、立派に自立した人格たちです。

「キミは動物(ケダモノ)と暮らせるか」飴屋法水著 筑摩書房
珍獣ショップ動物堂の店長さんの、大笑いな飼育記録。
動物商という人種はあんまり好きになれないですが、ここまで徹底して生き物ってやつに溺れ、趣味ぶっこえて仕事にしちゃった人の話は、おもしろいですよ。

「天使になったペットたち(猫編)」大和書房
題名のとおりの泣ける本です。
泣きたい夜に、おひとつ、いかが?

「猫にまつわる不思議な話」宇佐和道著 学習研究社
本当は猫も犬のように賢くて勘がいいらしい。
ただ日頃はその能力を人でなく自分のために使ってるだけ。
飼い主が天災や病気のときには犬以上に献身的になる、ほんとうにあった猫話集。

「アブサン物語」
「帰ってきたアブサン」村松友視著 河出文庫
直木賞作家の愛猫アブサンのお話です。仔猫のときに拾われて、21才で老衰、奥様の腕の中での大往生する、うらやましい愛の物語です。

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フィクション
   

「天国島より」須藤真澄著 河出書房新社
「ゆず」     〃   秋田書店
「ゆずとまま」  〃   竹書房
「長い長いさんぽ」〃   コミックビーム
飼い猫ゆずとの、優しくて笑える物語。
長い長いさんぽはゆずとの最後の物語。泣けます。

「うちの猫のコト」       めで鯛著 双葉社
「素顔のままで 全2巻」     〃   芳文社
「爆れつニャンコのたまたま通信」 〃   双葉社
ハムスター漫画で有名な著者の、猫バージョン。

「トラジマのミーめ」松本零士著 秋田文庫
まだ猫がたむろする路地裏や空き地があった頃の猫物語。
昔の日本では、猫とは外で飼うもの、引っ越したら捨てるもの、という犯罪が日常茶飯事で行われてました。その頃の日本へ「本当にそれでいいのか?」と、アンチテーゼを投げています。

「手塚治虫アンソロジー猫傑作集 全2巻」手塚治虫著 秋田文庫
ブラックジャックや鉄腕アトム他、まさに珠玉の短編集です。
猫の主役度が増す物語ほど、せつなくて、いとしくて、胸がつまって、泣けてきます。

「綿の国星 全4巻」大島弓子著 白泉社文庫
「サバの秋の夜長」  〃      〃
「サバの夏が来た」  〃      〃
「グーグーだって猫である」 〃  角川書店
綿の国星は少女漫画古典、仔猫が成長していく冒険物語。
サバシリーズは、その作者の飼い猫をネタにしたショート集。
そしてサバ没後に大島家にきた猫たちの話がグーグーです。

「動物のお医者さん 全8巻」佐々木倫子著 白泉社文庫
獣医の卵たちの、ほのぼの奮戦記。

「しましまえぶりでぃ 4巻まで」うぐいす姉妹著 朝日ソノラマ
たくさんの猫を愛し狂った、死なれた、家出された、いぢめられた、
ふしぎな猫たちとの、よもやま話。

「猫語の教科書」ポール・ギャリコ著 灰島かり訳 ちくま文庫
猫が猫語で猫のために、飼い猫になるための指南書を書いたという。
いかにも人間の男性的な視点、男にとっての猫像だが、優れた猫文学でもあると思う。

「ネコマンガ」デスノバ制作 イーハトーブ出版
猫の写真を組み合わせて作ったコマ漫画集。

「女いっぴき猫ふたり」伊藤理沙著 双葉社
手塚治虫文化賞受賞作。30代独身の作者が猫との暮らしを綴った、脱力エッセイマンガ。

「猫川柳、純情編」
「猫川柳、激闘編」 辰巳出版
かわいいにゃんこの写真でつづる、「そうそう、猫ってこういう生き物だよね!」と言わせる川柳集。ただ、編者さんは猫の避妊去勢や完全室内飼いにはあまりご賛同くださってないらしく、コメントにときどきムッとします。

「ほのぼの45遍のペットストーリー」ペットマインド研究会著 KKベストブック
もしも犬猫と話が出来たら、こんなことを語りかけてきそうです。
絵本のように軽く、犬猫の語りが詩になってます。

「敵は海賊・海賊版」    神林長平著 早川文庫
「敵は海賊・猫たちの饗宴」   〃    〃
「敵は海賊・海賊たちの憂鬱」  〃    〃
「敵は海賊・不敵な休暇」    〃    〃
「敵は海賊・海賊課の一日」   〃    〃
「敵は海賊・A級の敵」     〃    〃
早川書房きっての奇才が描く、SFアドベンチャー。
このシリーズにかぎらず神林さんの物語には、端役か主役かの別はともかく、何かの形で猫が出てくるものが多いです。
大胆不敵で軽妙洒脱。日本屈指のSF作家のひとりです。

「あたしの一生」 ディー・レディー著 飛鳥新社
猫のダルシーと飼い主さんとの愛の一生を描いた物語。もしかしたらほぼノンフィクション。著者の飼い猫がモデルとおもわれる。江國香織の翻訳がすばらしい。

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絵本&写真集
   

「いつでも会える」菊田まりこ著 学習研究社
猫じゃなく犬の絵本です。何度読んでも泣けます。

「スキーをはいたねこのヘンリー」メリー・カルホーン著 リブリオ出版
ちょっとした手違いで、雪山に置いてきぼりにされてしまったヘンリーが、軽やかに楽しげに、スキーで飼い主さんを追いかけます。エリック・イングラハムの絵がもう素敵で、大好きな絵本です。

「猫パンチ」板東寛司著 文春ネスコ社
最近の猫写真グッズといえばほとんどがこの写真家さんじゃないかと思うほどの、売れっ子の猫専門カメラマンさんの猫パンチ写 真集。仔猫写真ばっかりなのが、個人的事情でちと気になりますが、かわいいから、ま、いっか。

「The Blue Day Book」ブラッドリー・トレバー・グリーブ著 竹書房
誰でも落ち込む日がある、のキャッチコピーで有名な一冊。
落ち込んだときにひもとけば、必ずハッピーになれます。保証します。猫写真ではないけれど、たくさんの動物写真をコラージュした、優しい小さなご本です。

「HAMSTERS」立松光好著 マリン企画 
すいません、ハムスターの写真集です。元・ハム飼いなもんで、こういうのにも目がないです。とにかくひたすらむちゃくちゃに、ハムスターというのが可愛い動物なことを、これでもか! と見せてくれます。

「ウルちゃん 〜猫に聞かせる物語」大野隆司著 中公文庫
捨てられ猫のウルちゃんが、おなかすかせて迷い込んだ家には、ちょっぴり変わったおじさんがいました。おじさんはウルちゃんに、不思議な本を読んでくれます。
猫の絵が、お話が、のほほんとして気持ちいいです。

「海ちゃん」岩合光昭&日出子著 新潮文庫
海ちゃんは、器量よしの仔猫でした。たぶん捨てられてたのでしょう。お寺に保護されていたのを、写真家の岩合さん夫妻にもらわれます。東京のアパートで幼少期を過ごし、逗子の大自然で成熟し、人も雄猫もみんな海ちゃんに夢中で、六回も出産して、たくさんの子供たちに囲まれながら、大地へ還っていきました。
とても幸せな子の一生をつづる、文と写真の夫婦共著です。

「愛しのチロ」荒木経惟著 平凡社
あのアラーキーの猫写真集です。
ド迫力の、なんだかエロい白黒写真が、ちいさなポストカードサイズの本に詰まってます。
ところどころに挿入してある直筆のエッセイが、これまた、いい味出してます。

「どこ? つきよのばんのさがしもの」
「どこ? もりなかのさがしもの」
「どこ? とびらのむこうのさがしもの」
山形明美作 講談社
緻密で幻想的なジオラマ世界を、黒猫に案内してもらいます。
みつかりそうでみつかりません。家族や恋人と一緒に遊んでもよし。一冊で数時間は楽しめるかも。

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