
みーにょんが腎不全になって、
栗ちゃんを思い出す回数が増えた。
コンビニ裏に捨てられて、
おなかすかせてピーピー泣いてた、
いかついお顔の寂しがり。
FIVだけでなく、腎不全の初期だった。
数値は忘れたけれど、獣医さんには、
「腎臓の数値がすこし悪いです。
でも気にするほどじゃないですよ」
と言われてた。
そーか気にするほどじゃないのか、
と呑気に鵜呑みにして、あたしは栗ぼうずを連れて、
里親さんちへお輿入れをした。
里親さんに検査表をお渡しすると、
里親さんは、むむむ、のお顔。
「この数値は、あたしは気にするなぁ」
つぶやいて、腎不全用の療法食を出してこられた。
病猫看護についてはベテラン看護婦クラスのお人なので、
療法食が常備でも、おかしくはないんだけど、
ふつうの家には置いてないよなー、と、
ぽけっと感心して見ていた、
おまぬけな保護主だった。
ぼーっと見過ごしていた、ふたつの光景。
みーが腎不全になった今なら、
違った意味に見えてくる。
栗の里親さん。
あたしは気になるなぁ、と、おっしゃった。
まきぼうも、今なら、気になる。
腎細胞は、死んだら、それきり。
一度でも悪くなった数値は、二度と元には戻らない。
そして。
少しでも数値に出たなら、それは腎臓のレッドゾーン。
死の淵まで、あとわずかしかないことを意味してる。
獣医さん。
気にするほどのことじゃないですよ、とおっしゃった。
あれは、優しさだった。
奇跡の栄光つかんで飛び立とうとする栗の、
縁談が破談にならないように、
心配症のまきぼうがこれ以上心配しないように、
祈り、なだめてくださるお言葉だった。
猫が1匹おムコに行くまでには、
たくさんの方が、一緒に祈ってくださってたりする。
ありがたいね。
みんな、今日も元気かな?
コメント (4)
今日の日記をみて、過去の軌跡を読み返しましたT×T
なにもない日が静かに続いているように見える
だけど、そんなことはないんだな
私も辛い思いを経験した
産まれて6ヶ月で他界
その2匹は病状の2種類をみごとに目の前で蝕まれてたっけ
病気の名前はスカッと忘れてしまった
記憶に刻みたくなかったかもしれない
書けば知ってる人はいると思う
お腹に水が溜まるのとドライで目に出血?するタイプ
家は姉と私で猫の世話をしてるけれど
あの時は色々あって1人で看病して
告知(6ヶ月の命です)を1人で聞いて
姉は心が繊細なので言えなくて
薬を飲ませ 通院の日々
あの時噛まれて爪が割れたけど
今は元にもどってる
辛い日々を支えてくれたのは
いま元気にしてる天使達
愛しくてたまらない
チュ~して迷惑がってるけど、
大好きなんだよ><
こちらは、元気だよ^▽^
追伸
暗くてごめんなさいTT
載せれない時は削除してください
投稿者: ぽこ丸 | 2008年05月22日 11:12
そうか・・・
うちの先生も案外楽観的な方
楽観というかアバウトか
実を言うと
トトとヤイチは
しっかりした血液検査はしていない
お耳のかいかいで行った時に
「見たところどうですか?健康状態で気になる所ないですか?」と聞いても
「まだ若いから大丈夫ですよ~」
「そうですか~^0^」
これはもしかして
私は飼い主として大きな間違いをおかしているかな
きちんと調べてもらった方がいいかな?
保護当時
弱っていたトトが
見る見る元気になって
先生のマジックだ!と思ったまま
3年が経っています
うーん
やっぱり一度キチンと見てもらうべきですよね
(来月には3年目の仮定誕生日を迎えます)
追伸
うちの子達も大きくなりすぎだぁ~(><)
投稿者: すずめ | 2008年05月22日 20:21
・・・
獣医さんの優しさだったんだな・・・
って、思うこと あるよね。。。
優しさの輪が 大きくなりますように。。。
投稿者: ちょび | 2008年05月22日 22:44
>ぽこ丸さん
なにもない1日だった。
そのことが、どれだけ有り難いことだったかは、
失ってはじめて身に沁みるのなー。
大体がとこ猫で「何かあった」とゆーたら、
病気とか怪我とか。
ろくなもんじゃーないに決まってる。
人間の子供だったら試験とか恋とか、
よい事件もいっぱいあるけどな。
猫は。
なにもない、が最上級。
病名を忘れたってのは、
忘れたかったんだよ、きっと。
忘却は神様がくれた最高の贈り物。
忘れなきゃ生きてけないほどの傷は、
誰でも持っているからね(苦笑
うちのテーマは「愛」だよん。
どんだけ暗くても、いいの。
誰かを害する内容でないかぎりは、
削除なんて、しないよ。
もったいなーい(笑)
>すずめっち
さて、どうだろう。
肝臓とか腎臓とかウイルスとか、
調べれば罹患の有無のわかる病気は、
いっぱいあるけれど。
ウイルスは、発症するまでは特に、
しなきいけないこととか、ないのよね。
発症後の対処療法がポイントだから、
調べても調べなくても、
たいして実情に変わりはないのだな。
内臓疾患は、うーん・・・。
見てて特に、傷の治りが遅いとか、
妙に毛ヅヤが悪いとか、
不安要素は、ないのでしょ?
腎不全も肝臓病も、年寄りがなるものだからね。
診るだけ診てもらっとけば安心ではあるけれど、
それだけかもしんないよ〜(笑)
>ちょびちゃん
獣医さんにかぎらず友達の言葉もね。
その場では聞き流してしまう。
で、しばらくして記憶を牛のように反芻して、
半年後くらいに「ぎゃっ!」と思う。
感謝を伝えるには遅すぎて、
いつもいつも、気がきかないワタシ (T-T)
投稿者: まきぼう | 2008年05月22日 23:00