2005年11月

11月01日

朝一番で、東証がシステム障害で、
全銘柄が取引停止になってるらしい。
こんな大規模障害は8年ぶりで、
いま、あわてて緊急メンテをしているらしい。
朝起きたら株ボードが真っ白で、
あたしの頭もびっくりして真っ白になってしまった。

実妹が、まさにそっちの仕事をしている。
彼女の担当ではないのは判ってるけど、
「とっととシステム直せ」とメールした。

11月02日

毎朝、ダンナの出勤のときは戦争になる。
猫にとっては室内は縄張りで、
その外側は、どんな敵がいるかもわからない、
恐怖ゾーンとして認識される。
みーにとってダンナは、
「ボクがいなくちゃ何もできない大事な仔猫ちゃん」で、
その仔猫ちゃんが恐怖ゾーンに出るわけだから、
必死で阻止しようとするのだな。
しがみつく。泣いて訴える。
一緒に外に出で護衛につこうとする。
ちなみにママの外出時には、
どーでもいいらしくて無視される。
みーにとってのママは、メシ出し機能つき玄関マットだから。

それでもママがベランダにいると、
いつのまに心配そうに寄ってきて、
ガラス戸越しに、みつめてくれてたりする。
「ボクがいなくちゃ何もできない玄関マット」が、
恐怖ゾーンで迷子になってるから、
いちおう護衛してます、のお顔。

11月03日

愛読書を枕に、
みーたん、お昼寝中。

デキる男は、大変なんだよ。
夢の中でも、お勉強。

11月04日

今朝、みーたんが七五三の衣装を着てくれた夢を見た。
ぐすん。
がんばって何度も縫い直してるのに、
現実では、いまだに着てもらえてない。
どうしたらいいんだろう。

上の写真は、ミミたんダヤぴ。
わかりにくいけど、2匹いる。

11月05日

けっこー気に入っている、今日の一枚。
最近のダヤぴの、お気に入りの場所。

11月06日

朝から走り回ってて、
こんな時間になるまで、
ここを書けなかった。
「今日の天使」始まって以来初めての、
今日中に更新できなかった、
初黒星。

11月07日

「うふ♪ うふ♪ うふふ♪」な、
この楽しそうな足取り、わかるかな?
なんでみーたんて、ふつうに歩いてるだけの時でも、
なんだか楽しそうで幸せそうなんだろな。

11月08日

きのう、だんなっちが凹んでた。
夜寝る前に、いつもなら豆電球つけて寝るのに、
うっかり全部消して寝てしまったそうな。
それで、みーが視界ふさがれて身動き取れなくて、
いつもだったら電気消したあとに枕元に来るのに、
移動できなくて、だんなっちの腹のあたりで寝たそうな。
「みーに悪いコトした」と泣いていた。

今日のみーたんは、さびちいモード。
ママでいいから、ずっと誰かに側にいてほしいらしい。
みーがさびちいと、ママは極楽。
頭を両手で包んであげて、
かりかり、こりこり、なでてあげながら、
みーのお昼寝の添い寝係をさせてもらえるの。
うふ♪

11月09日

こないだテレビで、映画の「スウィング・ガールズ」をやっていた。
映画の出来も、まきぼう的には、
同監督の前作よりレベルアップしてみえた。
んだが。
見てるうち、よけいなことを思い出してしまった。

大学時代、ヘビメタしてた頃。
アコースティック・ライブが一時期、
身内の中で、流行ったことがあった。
そのライブで使うアコースティック・ギターのことを、
略して「アコギ」と呼んでいた。
たまり場で、そのライブの話をしていた。
そこにたまたま居合わせた、音楽に詳しくない人に、
「アコギって何?」と聞かれた。
もちろんあたしは正解を知ってた。
なのになぜかこの時、舌が、すべった。
「知らないの?! アコギってのはね、
アコーディオン・ギターだよ!」
・・・どんな楽器だよ。

11月10日

昨日にひきつづき、今日も、膝猫。
どーでもいいけど膝に乗りながら、
格闘して遊ぶのは、やめてくれんもんかねぇ。
かわいいから止めに入れなくて、
すげー困るんですけどぉぉ。

しかしなんで猫って、
「にゃー」って鳴くんだろう。
そんな鳴き方したら、かわいちゅぎるじゃないか。
ああ、もう・・・。
かわいくて、かわいくて、かわいくて、
かわいくて、かわいくて、かわいくて、
たまらんっっっっっ!

11月11日

漆黒の天使、みー様。
美しいのです。かわいいのです。
たまらんのですよ、ほんまにもー(^ ^

写真とは全然関係ないんだけども。
これ読んでくださってる方々の中で、
自家繁殖の罪って、どのくらい認識されてるものなんだろう。

自家繁殖。
自分ちの子を避妊去勢しないで、
子供を産ませてしまうこと。
お世話している野良さんに産ませてしまうのも、
このうちに入る。
定期的にごはんをあげれば法律上、
その動物は、その人の所有物。飼い猫とされる。

なぜいけないか。
里親探し市場は常に、絶対的な飼い手不足。
自分ちで増やすということは、
行き場のない野良さんたちの、受け入れ先を減らすことになる。
自分ちで飼うならいいだろう、と言う人もいるが、
飼える余裕があるならその場所と金で、
行き場のない野良さんを受け入れるべき。
自家繁殖は、動物愛護の観点からは、犯罪にあたる。
飢えと寒さにふるえる野良さんを1匹でも救おうとする、
わしらの活動への、妨害なのだな。

自家繁殖は、欧米では絶対のタブーで、
日本でもネット上では、徐々にご理解いただきつつある。
もし海外に行って、動物シェルターで働くような、
愛護家さんたちと喋る機会があったら。
自分ちで子犬仔猫を増やして飼った、なんて話は、
タブーだよ。
白い目で見られて、つまはじきにされるから。

1匹救うのがどれだけ大変か、
やってみた事のある人なら判るだろう。
それでもせめて1匹、と、こっちが命けずって助けてるのに、
その横で、何の考えもなしにぽこぽこ産ませて増やす人がいたら、
殺意のひとつも抱きたくなるよなぁ。

11月12日

人から言われて嫌な言葉のひとつに、
「えらいわねぇ」というのがある。
野良保護をホメてくれるのは嬉しいんだけど、
この言葉はキライ。
言う人は無意識に、人と人とのあいだに溝を作ってる。
「あなたはえらいから野良を保護するの。
あたしはえらくないから、死にかけた野良を見捨ててもいいのよ。
おーっほっほっほっ!」
的なニュアンスを、言葉の裏に感じる。

野良保護って、えらいか?
人として当然のことじゃないのか?
死にかけた者が目の前にいたら、
踏んづけて通るんじゃなく手を貸そうとするのが、
生き物としての本能じゃーないのか?
やろうと思えば、誰でもできるよ。
それを「えらい」と言う人は、まちがいなく、
自分は保護する気がない人だね。

そんな話をこないだ、U子さんとしていた。
U子さんはあたしよりはるかに頑張ってる人で、
やっぱり「えらい」と言われるとムッとするそうな。
この感覚、あたしだけのものじゃないらしい。
安心した。

猫保護してると、猫をかついで電車に乗る機会がある。
猫は鳴くので「すみません」と隣席へ言う。
それがきっかけで見知らぬ人と、猫話に花が咲いたりする。
んで、言われたことがある。
その人は上品な老婦人で、カソリックの信者で、
聖書の言葉を教えてくれた。
「小さき者を助けようとする人よ、
あなたの行為は、神への行為に等しい」
わしらが助けてるのは猫でなく神だ、とゆーホメ言葉。
これは素直に嬉しかった。
なぜかとゆーと、老婦人は猫保護はしてなくても、
人間相手に、たくさんの保護をしてたから。

新興宗教のじゃなく古来からのカソリックは、
「愛こそ全て」と教えるのだな。
慈善もバザーもやり慣れてるから、
老人、身障者、浮浪者、子供、弱者たちへ、
自然体で手を差し出せる人が多いね。

11月13日

ゆうべ到着した。
ホストクラブ「ぽえーん」の新人、ニーナちゃん。

美人でしょ。まだ3才。
避妊済み、ワクチン済み、駆虫済み、
ウイルス検査も内臓検査も異常ナシ。
修羅場くぐってきたはずなのに、
あどけないのが、たまらんでつよ☆
おトイレ、一発で覚えた。
元は飼い猫だったけど、
わしらの感覚では飼い主だと認めたくない、
愛情ゼロの飼い主でした。
しかもその飼い主、最後は猫捨てて逐電しまして、
あわれニーナは捨てられました。
路上では餌やりさんに甘えまくりの、
すりすりにゃんこだったそうな。
この子はたぶん、かつてのうちの保護猫の、
デュークくんの系統の性格ですな。
里親さんにベッタリちゃんになるよ。
なにとぞよろしゅー☆

11月14日

誤報、もうしわけない。
ニーナちゃんは男の子だった
つーわけで、仮名変更、
「ニーナちゃん」改め、「優(ゆう)ちゃん」です。
焦って里親募集してなくて、よかった。

みーたんが、保護部屋に入りたがって暴れてる。
保護部屋へのドアに体当たりして、
あおん、あおん、と鳴いてラブコールしてる。
若い美女が入居したときだけ起こる現象なので、
「男の子です」というプロフは読んでたのに、
みーが言うんだからと、女の子だと、
思い込んでしまった。

なぜゆえ、みーたん、野郎にアタックするのだろ?
性格変わったのかな。
そーいや前回の保護のとき、
みーたん、ボスとしての新しい自覚に目覚めて、
輝いてお仕事してたもんなぁ。
ゆうちゃんを、女としてでなく新しい仲間として、
お世話したがってるのかな。

ちなみに路上時代のゆうちゃんは、
男の子と仲良しで、ラブラブだったらしい。
男に愛される美少年タイプなのだろか。
「ベニスに死す」のタジオくんより、
ゆうちゃんのが美形だもんな。ムリもない。

11月15日

左から、ミミ、ダヤ、みー。
3にゃん揃いぶみの図は珍しくはないんだが、
3にゃんとも動かないとこを撮るのは、
すんごく難しい。

今日は、紀宮様の結婚式。
宮様ご結婚が決まった頃、友達が、
FIPで死にかけた仔猫を、道ばたで保護した。
健康が戻るまでには時間がかかりそうで、
里親募集できるのは遅くなりそうで、
時間がかかってもいいから良縁を、の思いをこめて、
宮様の愛称「さぁや」の名前を仔猫につけた。
けれど仔猫は、人にも猫にも過酷な闘病生活を経たのち、
逝った。

テレビで結婚式のニュースが流れている。
おめでたいお話なのに、複雑な気分。
あっちのさぁやはあんなに輝いてるのに、
なぜこっちに、おすそわけが来なかったのか。
仔猫のさぁや。
せめて天国では、里親さんにめぐり遭おうね。

11月16日

待望の、ウンコが出た。優ちゃんの。
路上から上がったばっかの野良さんは、
環境変化のショックで、最初しばらくは、
ハンストとウンコストップにかかる。
食欲は月曜からバクバク食ってたんで、
そろそろウンコもかなと予想してたけど、
よかったよかった。
しかもウンコも最初一本目から、
ちゃんとトイレにしてあった。

優ちゃんを捨てた、最初の飼い主は、
おそらくトイレも作ってなかっただろう、とのことだった。
うちでのトイレが、生まれて初めてのトイレ体験だったらしい。
それでウンコまでちゃんとトイレでできた、って、
むちゃむちゃ優秀。頭よすぎだよ。

ウンコができたら緊張ほどけたらしくて、
夜泣きが始まった。
細い、ちっちゃな、気弱声。
さびしいよ、せつないよ、ひとりぼっちはイヤだよ、って。
そんでみーたんがドア外で、
「ボクがボクがボクがお世話するーーーーー!」
ぶほぶほと鼻息荒く、嬉しそうに興奮しとる。

写真三枚目は、優ちゃんの腹。
うちのミミたんもそうだけど、
ふっくらにゃんこは、きもちいいよん。

11月17日

もしかしたら生まれて初めて、
ミミたんのダイエットが成功してるかもしんない。
苦節3年。
この子のお肉には、苦労してきた。

だいたい猫の理想体重は、
生後1年目くらいのとこを目安にしましょう、
と、あちこちの本に書いてある。
生後1年とゆーと、ミミ4kg、ダヤ3.6kg。
だけどミミたんは太りはじめた。
医者には「5kgまでなら太ってもいいかな」
と大目に見てもらってたが、
じりじりと数値は上がり、
ついに5kgの大台を突破した。

そのあいだ、何もしなかったわけじゃないんだ。
食事の量を減らしたり、
量を減らさずカロリーだけ減らしたり、
煮キャベツを倍量、混ぜてみたり、
猫ジャラで毎日たくさん運動したり、
いろいろ、やってきた。
全部、効き目がなかった。
そんで、今年の9月のワクチンの時は、
去年より300gも大幅増量してて、
5.4kgになっていた。

うおお、あとがないっ!

と焦って、寒天ダイエットを初めてみた。
9月末頃開始して、11月中旬の今、
5.1kgになった。
もしかして、これって、効果アリ?
いつものごはんに出汁の寒天混ぜてるだけなんだけど、
たしかにミミたん、顔の形が、ちと違う。
ますます美貌に磨きがかかって、
顔が小さくなったから目がよけい大きくみえて、
たまらんでつ☆

ちなみにダヤぴは、いま3.9kg。
あいかわらずの美の化身だけど、
生後1年のときよりは太ってるなぁ。
理想体重は生後1年の時の体重、って、
正しい情報なのか?

11月18日

「ごはんも食べるし、うんちもします。
抜け毛もあれば、病気になることもあります。
いたずらもするでしょう。
鳴くこともあるでしょう。
生きているのです。
ぬいぐるみじゃありません!」

・・・って言葉が、言いにくいよな。
見てよ、この顔。この腹。このシッポ。
こーゆーぬいぐるみ、売ってるよな。

11月19日

やっと撮れました。
いちおう七五三の着物。
なかなか着てくれなくて、増改築を重ねてったら、
こんなグシャグシャになってしもーて、
大失敗。

しかし、どうしよう。
そもそも七五三てのは、昔は乳幼児が死亡率高かったから、
この年まで生きのびられたお祝いだったわけでしょ。
みーがうちへたどり着けたのは、
あおぞらさん他、路上で、
みーに親切にしてくださった方々がいたおかげでしょ。
お世話になった方々へ、この写真を添えて、
お礼回りをしたかったんだ。
でも、こんな写真じゃ、逆効果だよな。
「幸せになりました」じゃなく
「乞食になりました」写真だよ。

11月20日

ふくふく、ふかふか、きもちいい。
ちょいと肌寒くなったおかげで、
いつもに増して、にゃんこがべったんこ、
24時間、くっついてる。

11月21日

一枚目、優ちゃん。
だんだんお耳が寝なくなってきてる。
そろそろナデナデできるかもしれないんだけど、
この場所、不安定なんだな。
びっくりして飛び上がった拍子に、
ケージに足ひっかけて怪我でもしたら困るんで、
じっと様子見している。
優ちゃんのほうも、じっとあたしを様子見してる。
部屋のどこにいても、優ちゃんの視線を感じる。

二枚目、みーたん。
七五三の大作衣装を踏みつけて、
ぐしゃぐしゃにして枕にしてる。
みーにとっては着物より枕のが、
貰って嬉しい贈り物だよなぁ。

三枚目、姫樣方。
外出から帰って、ちょっとの間だからと、
お義母さんにもらったコートを置いておいたら、
あっちゅーまにもぐりこんできて、
二匹で猫団子。
もちろんコートは毛だらけになった。
・・・やめてほしいわ、もう。
このコート、猫の爪痕ついてない、
たったひとつの外出用なんだからさぁ。

11月22日

今日の、仲良し兄妹。
みみたんとみーたん。

ちと今日は、あちこちバタバタと、
お出掛けしてくる。
うまくいったら優ちゃんのお友達を、
うちに連れてこれるはず。

うまくいくといいな。
次の子は、キジトラの女の子だよ。
妊娠経験あり。でも避妊と堕胎した。
怖い路上で、凍える辛い思いして、
がんばって生きてきた子だよ。

いつか、すべてのにゃんこが幸せになりますように。

11月23日

つーわけで、来た。
むっちゃ美形。ちっこい。
たったの3.4kgしかない。
まだウンチしてないけど、
活発に、部屋のあちこち探索してる。
暗いとこにばっかりいるので、
まだ全然、募集に使える写真が撮れないよ。

11月24日

一枚目、優ちゃん。
なんでだろう、この顔見てると、つい、
ぷ (^m^v
と笑ってしまうのは。

二枚目、小春ちゃん。
今朝見たら、キャットトンネルに潜ってた。
まったく光が入らない場所なので、
ここから出てきてもらうまでは、なんも撮れないな。

三枚目、うちのベイビーズ。
新しい子が来たんだけど、保護部屋での出来事なので、
無関心らしい。
みーは小春ちゃんに興味アリだけど、
優ちゃんの時のような鼻息荒い興奮はないなぁ。

11月25日

保護部屋で、しらんぷりして本とか読んでると、
いつのまに、後ろ1メートルくらいのとこに、
いたりする。
視線を感じる。
ふりかえる。
「ひええ、人間だあ!」
と逃げていく。
好奇心の強いやっちゃなー。
うち来てまだ三日だよ。
ふつうなら、まだ物陰で固まっててもいい頃なのになぁ。
歩く姿がまた、ちっちゃくてフワフワしてて、
かわいいんだな。

11月26日

小春ちゃん。
まだ耳寝てるけど、順調に人慣れはしてる気がする。

優ちゃん。
今日初めて、なでた。
あたしがビクついてただけで、
ほんとはもっと早く触れてたんだと思う。
いつものように、だんなっちが先に触った。
「触れたよー」て言うから、
あたしも触った。
ふっかふか。
やわらかかった・・・♪

優ちゃんは、べつに逃げもせず、
「しょーもなー・・・(-"-)」
な顔して、さわられていた。
その顔も、好き♪

11月27日

ゆうべのだやんぴー。
これが飼い猫の顔ですよ。
へにょーん・・・、と、幸せそうな。

優ちゃん、小春、ココ、ユキ、チャコ。
みんな、待ってろよぉ♪
いつになるかはわからなくても、
いつか必ず、この顔、させてやるからなっ☆

にゃんこはみんな、
みんなみんなみんな、いい子。
その子にしかない、個性と歴史がある。
世界でたった1匹しかない、
命の宝石。
王子様お姫様になる資格のない子なんて、
この世には1匹もいないよ。

11月28日

FIVは、牙から直接血管へでなければ感染しない。
つまり、みーたんが優ちゃんを噛んで血が出ることさえなけりゃ、
感染しない、ちうことで。
みーをしっかり見張りつつ、全室開放してみた。
みーは、優ちゃんのとこへ突進した。

写真一枚目、寝ぼけまなこの優ちゃん。
写真二枚目、そこへ突進する、みーたん。
久々に出た、得意技の「梯子登り」。
みーの鼻息が「ぶほーーーーーっ」と、あたしの手に当たった。
人間のみたいな量と勢いのある鼻息だった。
優ちゃんは、もぐってたダンボールの天井から、逃げた。
・・・ムリもないわな。
人間にたとえりゃ、雄牛のように興奮した、
渡哲也に迫られたよーなもんだし。

これ書いてる現在、優ちゃんはリビングの押し入れにいる。
みーは、追っかけるのに飽きたらしくて、
いつものタワーで昼寝してる。
優ちゃんはゴハンが大好きなので、
夕方のゴハンタイムまでには、
隔離部屋に戻るんだろな。

写真三枚目。
この騒動を、まったく無視して、くつろぐ姫たち。
オン・ザ・ママの膝の上。

11月29日

小春ちゃん、ちーとも写真がとれない。
使い回しでゴメンよー。

夜泣き、のうちに入るのかな?
夜になると鳴く。大声はりあげて鳴く。
んで、あたしが保護部屋に行くと、止む。
てっきり、人間が怖くて、
ビビッて固まって、声が出ないんだと思ってたんだけど。
どうやら人を呼んでるくさい。

あたしにも、リビングでの仕事があるので、
呼ばれても保護部屋に行けないことのが多い。
そこで。
みーたんとパパを和室に閉じ込めて、
リビングと保護部屋をつなぐ通路を開けて、
すこし、ほったらかしてみた。
鳴いてる。
ずっと鳴いてる、小春ちゃん。
そして声がだんだん近づいてきて、
あたしの背中で、一声。
「呼んでるでしょ。聞こえないのッ?!」
とでも言いたげな声。
あー、はいはい、ちょっと待っててねぇ、と、
あたしがふりかえったら、ビビッて一目散に、
廊下を走って逃げてった、小春ちゃん。
寂しがりちゃん。

11月30日

みーたん梯子登り、連続撮影成功。
うちのちっちゃな黒豹ちゃん♪

今日は、小春が猫じゃらしで遊んでくれたよ。
そんで夜毎の泣きが激しくなってる。
寂しくてたまらなくて、
人間に側にいてほしくて、
呼んでる。
まだまだ人間が怖いのに、
そばにいればそれだけで安心するらしい。
この子は、人の心がわかる子ね。
小春のもぐってるキャットトンネルに、
あたしの体をくっつけて、
こわくないよ、て囁きつづけてると、
ゆっくり空気が柔らかくなってくのが伝わる。
優しい、暖かい、安心した空気になってくのが、わかる。

んだけど保護部屋に行くと、
ミミたんが寂しがってリビングで絶叫するから、
そうそう保護部屋に長居できない。
体がふたつ、ほしいよ。
人間にたとえりゃ、涙で顔ぐしゃぐしゃの顔して、
さびしい、さびしい、て訴えてる。

優ちゃんは、どんどん、たれぱんだ化してる。
気がつくと、そばにいる。
何もしない。ただ人を見てるだけ。
これはこれで、ふしぎな感覚で、
この子と暮らすのは楽しいんだろなぁ。

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