2007年09月

09/01 ダイエット

やっぱ、ダヤぴは太ってる、んだろなぁ。
どうしよう。

ダヤぴはドライが大好きで。
思えば、みーが尿疾患の療法食を食べはじめてから、
ダヤぴの肥満が始まった、かもしれない。

いつのまに、どこからともなく来て、
みーのごはんを横取りしてた。
みーはドライは台所で食べることにしてたのに、
ダヤは執拗に、飽くことなくアタックし、
何度もごはんドロボーに成功していた。
みーは療法食なんて、とうに飽きてた。
ダヤのがっつく皿を、
自分のごはんだとすら思ってないようだった。

今は、みーのチッチは正常化したけど、
かわりにミミが尿疾患で、療法食。
いまのとこチッチは血も混じらず痛みも頻尿もなく、
一見何もないようだけど、検査結果はよろしくない。

ドライが大好きな子にダイエットって、
どうしたらいいんだろう?
ごはんを減らすのが一番だろけど、
おなかがすくのは、かわいそう。
いい案、ないかなぁ。

今うちで、手作りごはんを一番喜んでくれてるのは、
ぱちゅなのだな。
小魚は骨が喉につかえるからキライだけど、
それ以外なら何でも食べる。
いい子なんだよ、ぱっちゅんは。

09/02 天使

きのうのダヤよりさらに太い、ミミミ。
まいったなー。
せめて寒天ダイエットしたいんだけど、
最近のミミミは、ドライ大好きダヤに引きずられてて、
寒天は食べない。
今日も、いいダイエットを模索中。

かといって、おなかがすくのは、
かわいそうだし。
しょーがないから代償行為で、
だんなったちのごはんを減らしてみよう。
もしかしたらミミミが痩せる、
・・・わけないか><

09/03 きんたま

うちには子供がいないので。
葬式は誰がしてくれるんだろ、なんて話が、
ときどき頭をよぎったりする。

だんなっちは、あたしより先に逝くと思う。
てことは、あたしを看取るのは、みーたんだろう。
いちおう長男だし。

病院のベッド。
医者が神妙な顔して臨終を告げる。
みーの妻子も後ろに控えてるけど、ちょっと醒めぎみ。
この愁嘆場がはよ終わらんかなという顔を押し殺してる。
みーだけは目に涙を浮かべ、あたしの手を握りしめ、
「おふくろ、死ぬな。来年には曾孫も生まれるんだよ!」
なんちってw

それでも死んでしまう、おかあちゃん。
みーは銀行の定期をおろし、葬儀屋と保険屋に連絡し、
病院の支払いを済ませる。
ちっちゃな体で背伸びして、清算カウンタに前足のせて、
いっちょーけんめい小銭を数えてたら、
かわいちゅぎるなぁ。

葬儀の席。
猫背をさらに小さくして、みーが弔問客にお辞儀する。
ミミダヤは事態を判ってなくて、
お供えを散らかして遊んでるのをたしなめながら、
坊主の読経を背中で聞いてる、みー。
きっとがんばって通夜の支度をするだろう。
弔問客がひとりもいなかったら、かわいそう。
きっとみーはブログ更新して、日時と場所を告知するから、
誰か1人でいいから来てあげてね。

でも、猫なのだな。
香典ドロボーに遭ったりして。
香典箱をのぞいたら、香典袋がひとつもない。
うなだれる、みー。
雑踏をみつめるけれど、犯人追跡する気力は、もうない。

やっぱ、かあちゃん、死んでられない。
お棺のフタけとばして、白い着物のまま飛び出して、
香典ドロボーに飛び蹴りかましてやらなくちゃ。
うちの息子に、何しやがんでい!

独居老人の孤独死は、他人事じゃないのだけれど。
息子が猫だと、長生きしそうだなぁ。

09/04 秋風

最近ますます、24時間べったり貼りつきたがる子になった。
風が涼しいから、人肌恋しいのかも。

前は昼間はお呼びがかからなかったんだけど、
最近は、朝からよく呼ばれてる。

前は、ごはんは1人で食べれてたんだけど、
最近は、人がそばにいないとハンストする。

ヒトの顔への執着はあいかわらずなんだけど、
最近はヒトの顔へ、おしりより、自分の頬をつけたがる。

前は、体をぺったりくっつけてても、
ふいに腹とかに触ると、驚かれてシャーされた。
最近は、威嚇もひっかきも噛みつきも、
よける必要なく、ほとんど見なくなった。

隔離したての頃は、金網越しにミミダヤみーと、
戦闘モードになっていた。
最近は、ヒトを呼ぶので大騒ぎする時だけ、
やかましいからミミダヤが警戒モードになるけれど。
ぱちゅのほうは、実子は眼中にないっぽい。
一直線にヒトだけを見て、「とっとと来い」と呼びつける。

最近ますます、写真に撮りづらい。
いつでも貼りついてるから、フレームに収まらなくて、
パーツのアップしか撮れない。
ぱちゅの記録がないのが寂しくて、むりやり撮った。
どの写真も、ヒトがいるのが嬉しくて喉ゴロゴロだけど、
ヒトが体を離すのが気に入らなくて、ムッとした顔。
1枚撮るのが精一杯。
すぐにぱちゅ寄ってきて、ヒトにぺったり貼りついてしまう。
いい顔になったところでそっと体を離して、
カメラを構えるんだけど、バレて、またムッとした顔される。
またすぐ寄ってきて、ヒトに貼りついて、安心顔する。

なんだかなぁ。
いくら茶の男の子は甘えんぼだといっても、
最近の甘えようは、尋常じゃない気がする。
ふつうは猫とヒト、もすこし距離あるよね。

里親さんちに行って、食傷するほど大量の愛をもらったら、
愛への飢えは、すこしは収まると思うんだけどな。
必死にヒトを求める姿が、いじらしくて、せつない。

09/05 3連発

ゆうべ真夜中、ふと目が覚めたら、
ぱちゅが、タンスの上に帰ってた。
今夜はヒトいらない気分の夜らしい。
いっぱい手間かけられて、心が満腹してきたのか、
たまたまなのか。
いいことなんだけど、これはこれで寂しい気もする、
秋の夜長。

そーいや、みーたんがうち来たときにも、
同じ経路をたどったなぁ。
心を開いたばかりの1年間は、ずっと、愛に飢えてた。



みーたんのうんこは、固い。
水はよく飲んでるけど、体質だろう。
かりんとうみたいに乾いて、密度が高い。
未来の便秘体質ね。

きのう、みーたんがトイレでがんばってた。
でも出なくて、何もないトイレで残念そうに砂かいてた。
こまったな。おかあちゃん、うんち出ろ出ろ体操は、
上手じゃないのだよ。
しょーがないので体操のかわりに、
山本リンダを歌ってあげた。

♪こまっちゃうな〜 うんこがでてこない〜

アホウな母を無視して、みーたんは廊下へ出ていった。
しばらくしてから帰ってきた。
いつもと同じ顔。苦しんでる感じじゃないけれど、
ほんとは苦しいんじゃないかと思うと、とても心配。

それからしばらくして廊下のむこうの、
保護部屋のトイレをみたら、みーのうんこがあった。
もう冷えてたけど、生産したて、みーのなのがよく判る。
妹も母もいないところで独り、存分にがんばったのかも。
親がアホでも子は育つんだな。息子が賢くて良かった。

下半身のふくよかさが戻ってきた気がするのは、
気のせいだろか。
口内炎はあるのだけれど、まだステロイドは打ってない。
きのうも刺身をたらふく食べてたから、問題なさげ。



やっぱ、秋だね。ミミダヤが膝に戻ってきた。
何の作業をしていても、いつのまにそっと、そばにいる。
でもミミたんは太りすぎたので、
今年は、ママの服の中に入れないらしい。
部屋着の内にもぐりこんできて、ママとペタンコして、
一緒にお昼寝するのが趣味なのに。
早く、もうひとまわり太い部屋着を買ってこなくちゃね。

なぜだろう。女の子たちは、どれだけなついてても、
どこか儚い気がする。
みーやぱちゅなら、添い寝してるときに急に喉がかわいても、
台所に中座しやすい。
お茶いれて帰ってくるまで、待っててくれそうな感じがする。
でもミミダヤは、添い寝する足がしびれて向きを変えると、
それだけで気分が変わって、ぷいとどこかへ行ってしまう。
やっぱ猫って、メスが主導権を握ってるのかも。
言うこときかないオスは置いてかれる仕組みなのかもなぁ。

しかしミミたんは、写真写りが最悪。
ママとみつめあってる時は、無垢な天使の表情なのに、
いまだにカメラが気に入らないのかな。
カメラむけたとたんに、ムッとした顔になる。
せっかく最高にかわいいのに、
伝わらないのが、もったいない。

09/06 経緯と未来

ぱちゅきんと、はじめて出会ったのは、一昨年の秋だった。
野良虐待繁華街から救出し、うちに預かられ、
すぐさま里親募集が始まった。

もとから環境変化に弱い子だった。
路上から室内への、生活激変に耐えかねたらしい。
路上では甘えんぼだったのが、
人間大嫌い、威嚇と暴力しかない狂気の子になった。
そしてタンスの屋上に立てこもった。

この子はほんとに、場所が変わるのが苦手。
なついてない野良は、他の子は全員、
掃除したくなったらその場所をのぞきこめばよかった。
ニンゲンが怖くて、みんな逃げてった。
でも、ぱちゅは逃げない。それは今でも変わらない。
一度得た場所は、頑として墨守する。
誰かがのぞきこんだら、巨大な体で、強靭な筋力で、
戦って追い払おうとする。
そんな反応する子、他には1匹もいなかった。
朝日ちゃんに、3度も手術するほど指を噛まれた時も、
痛いとは思ったけれど、怖いとは思わなかった。
あの時のぱちゅが、はじめて怖いと感じた猫だった。

それでも季節が変わり、里親さんが現れた。
けれど、ぱちゅに引っ掻かれ、裏切られたと感じたらしい。
すったもんだのあげくに、ぱちゅは我家に出戻った。
去年の秋だった。

無関心は、虐待の一種。
ネグレクトと呼ばれる種類の虐待。
数ヶ月ものあいだ、ごはんや掃除の世話はされたけど、
愛されずに過ごしたぱちゅは、人が変わっていた。
嫌われるのを怖がり、不自然なほど行儀がよかった。
大きな瞳にぎっしりと、「寂しい」の色が詰まってた。

ぱちゅが戻った保護部屋から、一晩中、
花火のような音が聞こえるようになった。
ずいぶん経ってから、音の正体がわかった。
人間がいるリビングに来たがって、ぱちゅが一晩中、
ドアに体当たりして暴れてた。

他にも色々理由があって、ぱちゅはリビングに引っ越した。
タンスの屋上が、お気に入り。
保護部屋に戻すと、ドアに体当たりが始まるし。
好きなところで寝てもらってた。

ぱちゅがうち来て2度目の春に、ぱちゅ関係者が、
所用でうちへ来た。
実子と険悪なぱちゅを見て、泣いておられた。
こんな地獄のような家に置いておくのは、かわいそう。
早く里親をみつけてあげなきゃ。
まきぼうさんは里親にはならないでね。
何度もそう念を押された。

正直、傷ついた。
ぱちゅが少しでも快適に暮らせるよう頑張ってきたのを、
すべて否定された気分になった。
でもそれは、努力しなきゃ暮らすこともできないほど、
ぱちゅに向いてない家だからで。
あなたはぱちゅにふさわしくない、という言葉、
図星だったからこそ、反論できずに傷つくんだな。
あれから半年が過ぎた。
言われたことは正しいのだと、今でも思う。

大切なのは、誰かに何かを言われたことじゃなく、
自分がどう思うか、なんだよね。
この状況を、どう思うか。
この先を、どうしたいと思ってるのか。

わたしは我家を、泣くほどの地獄とは思ってない。
ぱちゅは最初から、死闘も含めて、
怒り、悔しがり、寂しがり、ついでに楽しみ、
陽気に暮らしてたようにみえる。
この先は、どこでもいいから快適に、
うんと愛されて、腹出して寝ててくれたら、何でもいいや。

ぱちゅ自身は、どう思ってるんだろう。
どこで、どんな暮らしをしたいのだろう。

最近は実子たちとも、金網越しの小競り合いもしなくなってる。
みーはあいかわらず、ぱちゅ部屋に侵入したがってるけど、
ぱちゅがお嬢さんたちを攻撃していないから、
みーがぱちゅ攻撃する理由もなくなったらしい。
あの子を閉じこめないで。和室から出してあげて。
そうせがんで、ふすまをつついて鳴いている。

ぱちゅはたぶん、この家を嫌いじゃないだろう。
でもそれは、環境変化が嫌いなだけ。
里親さんちで1匹飼いされる喜びを知らないから、
うちでの場所を墨守しようとしてるだけ。
ていう見方もできる。

幸せ、って、何なんだろな。
むつかしーなー。

09/07 いつもの1日

上の2枚は、ケージの上から、ちんまり、
のぞきこむダヤぴー。
かわいちゅぎて、たまらんかった( ̄∀ ̄)

下の1枚は、兄と妹。
血はつながってないけどね。
おんなじ方向むいて、おんなじポーズで、
何を考えているのだろうなぁ。

今日は台風のせいか、いつもより、
ぱちゅが甘えんぼ。
もう、たんまり昼寝しすぎて、
眠れないのに、ぱちゅ抱いて、横になってた。

手なぐさみに、テレビをつける。
アンテナにコードはつながってないけど、
電源は入るので、ゲームならできる。
ひさしぶりに、どうぶつの森をあけた。

雑草とゴッキーだらけ。
森の友達にはご無沙汰を叱られ、
さんざんなゲームだったんだけども。
ぱちゅがちょこんと、横で見ていた。
何をするでもなくただ自然に、そばにいた。
この子と1匹飼いの暮らしをしたら、
こんな毎日が待ってるのだろな。
優しい、満ち足りた、いい時間だったよ。

09/08 おしりかじり虫

「おしりかじり虫」というのが流行ってるらしい。
YouTubeで検索すると聞ける、NHKでやってる、みんなの歌。
じつはうちにもずいぶん前から、おしりかじり虫がいる。
みーたん。

よく狙われてるのが、ミミたん。
そーっとミミたんの後ろに忍び寄り、
おしりの毛をむしって、むしゃむしゃ食べる。

ミミたん怒って、抗議の声。
「やめてよう!」
みーたんは、トボける顔で、そっぽむく。
「ボクじゃないよ〜」

毛なんか食べて、おいしいのか?
繊維が足りないのか?
なんでこんなことするのか獣医さんに聞いたら、
ミミたんをからかって遊んでいるんだそうな。
みーたん、基本性格は石原軍団系だけど、
ちょろっと、猫なのね。

写真2枚目は、パパとお勉強中。
みーがテキストの上に乗るから勉強にならない、
と、ぶーぶー文句を言うけれど、
みーをどかそうとはしない。
いいんだよ、わかってるから。
ほんとはみーに、漢字も数式も教えてもらってるんだよね。

09/09 乗る猫ズ

今日のミミたん。かわいいのが取り柄。

台風が去って、こんなにいい天気なのに、
ミミたんはお気に入りのケージの三階で、
お昼寝。
にゃんこはみんな、ママと二人きりになるのが好きね。
あけっぱなしのケージの戸から顔つっこんで、
ミミたん撫でると、喉ゴロゴロ。
嬉しそうにママの腕に顔こすりつけてくるから、自然に、
ミミたんを両腕で腕枕することになる。

ちゅーして、なでて、いちゃいちゃして。
ミミたんは喉鳴らしながら、らぶらぶ絶好調になってく、
のは、いいんだけども。
ここはケージ三階。
かーちゃん立ちっぱなしで、足は痛い。腕もしびれる。
何があっても離れたくない気持ちなのに、
体が言うこときかなくて、ついにダウン。
腕をほどいて、床に寝る。
ミミたんは、床にママ追ってくることはない。
ママの側が来てくれるんじゃなきゃイヤで、ブーイング。

そこへ、休日のパパ。
いいところへ来てくれた。
「あたしのかわりに、ミミなでてー!」
なでられるとミミたん大喜びで、喉ゴロゴロ。
いいんだけどね。
ママでなくてもいいらしいのが、ちと嫉妬。

でもパパは、なでるのがヘタ。
すぐにミミたんに愛想を尽かされていた。



こちらはボーナス映像。
ボーナスつーより嫌がらせに近いかもだが、
お気になさらず〜♪

さすがにちょっと、何がとは言わないが、
はみ出してるっぽい映像だったので。
有害サイト指定をまぬがれるべく、
顔以外も修正しておいた。

09/10 かわいくて

写真ばっかで、表示重くて、ごめんでつ。
1枚に絞れなくて。
どの表情も、かわいくて、かわいくて。
えーん><



しかもその重いのが、まだ、ある。
これでも、がんばって絞ったんだけど。
まきぼうなりに、がんばってるんだけど。

カメラ向けたとたんに、ぎゅー、て、
自分のお手々で顔ふさぐ仕草が、
かわいくて、かわいくて、たまらんで。

♪こまっちゃうな〜 にゃんこがかわいくて〜
 どおーしよーお〜 とっても、かわいくて〜

09/11 震災

パソコンする手をふと止めて、
ふと見上げたら、こんなものが、
ぷりりん・・・♪

だやぴ、かわいちゅぎるよ><



ちがう段も、ふと目をやったら、
こんなものが、ほよよん・・・♪

ミミたん、かわいさ炸裂(ToT)
うちは、平和だなー。
 
 
 
えーと。
もしかしたら近いうち、義援金の募集をするかも。

先日の台風で、東京近辺の川やら橋周辺やらが、
のきなみ壊滅した。
ニュースで見た人も多いと思う。
ホームレスのおじさんが猫100匹を守り、
猫を見捨てて避難できないと言い張り、救助隊を拒み、
1匹しか死者を出さずに守りきったような映像。

ああいうの、ホームレスさんが1人でやってるわけじゃなく、
背後にボラさんがいるのだな。
河原は捨て猫が多い。
何百匹もの捨て猫、そこから生まれた生粋の野良が、
虐待され、犬に噛み殺され、飢えて、保健所に追われ、
それでも必死に生きている。
ヒト科の野良さん、ホームレスさんも、同じ場所にいる。
ボラさんがあちこちに点在し、猫のグループを作り、
場所によっては小屋も作り、ホームレスさんと付き合う。
ホームレスさんを雇って猫小屋の管理をしてもらう事もある。
ごはん代を渡して、ホームレスさんにすべて任せる事もある。
ニュースで流れていたのは、そんな、
ボラさんの猫小屋のひとつだったらしい。

らしい、というのは、あたしはその映像を見ていない。
うちにぱちゅ小屋ができると同時に、テレビは駆逐されたから。

ま、そんなわけで。
東京周辺の河原の餌やり場が、どこもかしこも壊滅した。
今は、散らばるボラさんが結託するところから、
活動開始したらしい。
とりあえず寄付金の募集は始まったようなんだけど、
活動内容も、代表者名も、あたしには判ってない。
まだ告知できる状態じゃないのと、
うちで告知していいかどうかの許可が出てないのとで、
とりあえずはご報告のみ。

猫ボラにとっては、関東大震災より、
大型台風のほうが、被害が大きいのかもなぁ。

09/12 震災その後

本文とはまったく何の関係もなく、
写真はダヤんぴー♪

さて。きのうの話の続き。
1日経ったら、よけい事態が混迷したらしい。

人様から寄付を募るなら、何に使ったか、
会計公表するのは最低限のマナー。
それを怠るなら、寄付金詐欺だと叩かれても、
身を守る術はない。のに。
「場所がバレると大量の捨て猫される」と、
主要メンバーのひとりが神経質になられたそうな。
「寄付いらないから、とにかく猫を増やしたくない」
とのお言葉。
会計どころか詳細説明ページすら、作らないと決めたそうな。
写真と、口座番号と、関係者のMIXI日記のみ公表、だそうな。

建材は安く入手でき、ハウスは着々と再建されたそうな。
今のところ捨て猫も入院猫もないそうな。
保護が必要な猫がいるなら預かりますと申し出たところ、
不要、との返事だった。

寄付も預かりもリンクもいらないとまで言われてるのに、
知人でもない私がしゃしゃり出るのは、筋違いだよな。
今回は、うちは静観することにした。
すんまそん。

ちなみに今回の話は、代表者はNさん。
多摩川は広くて、いろんな団体が入り組んでいる。
他の団体さんではちゃんと説明ページも作って、
リンクや寄付も募っているらしい。
もし動きたいお人がいらしたら、他の団体をあたられるのは、
とてもよいことだと思ったりする。

09/13 帝王

http://www.asahi.com/science/update/0912/OSK200709110071.html
↑朝日ネットのニュース記事。
チンパンジーの男の子が女の子に、
パパイヤをプレゼントしたそうな。
親子ではないチンパンジーが、恋愛のため、
好きになってほしいという見返りのためプレゼントする、
という行動は、霊長類では初めて観察されたそうな。

あれ?
猫はそういうの、珍しくないよね?
みーはうち来たばっかりの頃、ときどきミミダヤに、
獲物にみたてたオモチャをプレゼントしていたよ。
アクション映画みたく、もんどりうって捕れたら、
自分でも気分よかったらしくてね。
意気揚々と獲物くわえて姫様方に捧げにいってた。
ボスの男気、カッコよかった〜♪

年とって我慢がきかなくなったのか、
もとからそういう性格だったのか。
今はそーゆーの、しないなぁ。
わがまま爆発。
頭がいいから物事の流れはよく見てて、
計算高いおかげで欲しいものが手に入りやすくて、
自分で自分のわがままに拍車かけてしまう無限ループ。

食べたことのないごはんを永遠に出し続けろ。
一晩中眠らないで撫でつづけろ。
ぱちゅ部屋も保護部屋も全部ボクんだから明け渡せ。
パパに出張なんて許さない、はよ帰宅するよう言え。
ゲロした毛布もボクのなんだから洗っちゃダメ。

おまいは何様じゃい、とツッコミたくなることもあるけど、
いいの。返事はわかってるから。
「みー様」よね。はいはい・・・_ | ̄|○|||||

みーの呼び名には、たくさんの変化形がある。
みーくん、みーたん、みー、みーみー。
最近のみー様は、「みーにょん」て呼ぶことが多いかな。
どっちみち、どれで呼んでも、あんまり反応しない。
自分の名前なのは判ってる。
人間を目下だと思ってるので、反応する必要がないと思ってる。
自分を呼ぶ声は、ただの賛美の声。
帝王みー様のすばらしさを讃える、
歌のようなものだと思ってるらしい。
・・・まつがっちゃいないけどな。

09/14 激痛

肩コリひどくて、今夜はもうダメ。
金髪抱いて、撃沈します。
えーん><

09/15 訃報

うっとり。
今日は1日、ミミたんがペッタリだった。

猫科の生き物は、弱った獲物に敏感らしい。
とある実験がある。
子供、若い女、健康な男、病人、老人、など、
いろんな条件の人間を並べ、
猫科な彼らがどの人間を好むか、寄りつくか、というもの。
病人とか老人とかの弱った人間が一番人気で、次の人気が子供。
若い健康な男は不人気ナンバーワンだったそうな。
たぶん猫科は、生体エネルギーが見えている。
人の気持ちに敏感なのも、オーラが見えていて、
感情の色を変え揺らめくのを感じ取っているのじゃないかと、
そんな気がする。

今日のママンは、弱った獲物。
肩コリひどくて寝込んでいたら、ミミたんが来た。
患部の上に来た。
この体重で指圧してくれたらさぞ効くだろに、
ごていねいにも腕枕。悪化する方向に乗る。
さすがミミたん。
どうすりゃ獲物がもっとよく弱るか、わかってるんだろう。

それでも、ミミたんが嬉しくて。
もったいなくて、どかせない。
ほっといたって毎日来るの、わかってるけど、愛しくて。
汗ダラダラになりながら、ミミたんの毛皮に埋もれる。
この子にだったら、殺されてもいい。
 
なんてバカなことをしていたら。
14日午前9時。祖母の妹が逝去した。
子供の頃に何度か、大人になって一度、
数えるほどしか会ったことがないお人。
それでも葬式には招かれたので、行ってくる。
一生一度のことだから、招いていただけるなら、
冠婚葬祭だけは外さないようにしている。

09/16 読経が欲しい

すごく、気が疲れてるんだと思う。
ゆうべの通夜で、お坊さんの読経を聞いて、
心が洗われた。
あたしもこんな生活、したいなぁ。
読経を覚えて、ミッキーのために朝晩読んで、
何にも煩わされずに日々過ごしたい。

すこし前のことなんだけども。
わたしは菜食してる、と言ったら、
とあるボラさんに、睨まれた。
「あたしは食べるわよ。だって美味しいんだもの!」

わたしはその人の、猫を助けて、というお願いは、
何度か聞いたことがあるけれど。
その人はわたしの、他の動物も助けて、というお願いは、
まったく耳を貸す気もないのだな。
自分が同じこと言われたら、怒るんだろに。
深夜公園で猫を虐待する子供たちへ、
猫をいじめるな、と言い、
「これからも猫を殺すよ。だって面白いんだもの」
と言われたら。
自分が言われる側なら火がついたように怒るんだろに。
言う側になるのは平気でらっしゃるのだな。

人がひとり菜食すれば、1年あたりで助かる命は、
牛一頭、豚数頭、にわとり十数羽、魚が数十匹。
これはドイツでの統計だから、日本だと、
牛豚の頭数がすこし減って、魚が激増するんだろう。
毛皮や革製品を不買するなら、もっとたくさんの命が救える。
軽く、年間百匹以上。
いくら猫ボラがんばったって、1人で年に百匹は救えない。
肉を食べながら猫ボラするのは、
両手で動物たちを惨殺しながら、足の指で猫を助ける、
というようなもの。

人の数だけ生き方がある。
他人のやり方を、もすこし思いやれたら、よいのにな。
人の話は聞かず、自分の話だけをひたすら押しつけ、
「あなたの動物は皆殺しにするけど私の猫は助けて」
と言われ続けるのは、痛い。

ボラ活動、すこしのつもりで休んだけれど、
もしかしたら、すこし、ではなく、永遠、かもしれない。
坊さんたちなら、肉を食わない、はず。
動物を、可愛がらなくてもいいから、
せめて殺さないでくれる世界に、行きたいなぁ。
それもむりなら、せめて、
「これからも惨殺しつづけます」と、
わざわざ大声で宣告するボラさん、のいない世界に行きたいなぁ。

もしもあの時、あのボラさんが、
「こないだは私の猫を引き受けてくれてありがとう。
 お礼にわたしも、今日は1日、動物を殺さないでいるね」
と言ってくれたなら。
たとえ嘘でも、とても嬉しかっただろうなぁ。

09/17 美味しいもの

「菜食してる」と言うと、たいていは、びっくりされる。
よく言われるのが、
「何を食べてるの? 食べられるものが何もないじゃない!」

わたしも、びっくりする。
肉食主義者は、肉以外はまったく何も食べないの?

野菜サラダ、里芋の煮つけ、かき揚げ、たらのめの天プラ。
冷やっこ、湯豆腐、ゆば刺し、揚げだし豆腐、etc。
おいしいものなんて、いくらでもある。

からっと炒めた、きんぴらごぼう。
ほっこりジューシー、ひじきの煮もの。
べつに菜食だなんて気張ることもなく、
みんなふつうに食べてるでしょう?

道ばたの農家の無人販売所には、
季節の野菜が置いてある。
採れたての、美味しいのばっかり。
いくつかもらって、納屋のおばちゃんに声かける。
「今日も、もらってくよー。ありがとー!」
不器用なおばちゃんが農具の手入れをしながら、
嬉しそうに会釈してくれるから、こっちも嬉しい。

洗って、刻んで、コロモをつけて。
フライヤーでカラッと揚げたら、季節のテンプラ。
レモンをたらして、塩ふって、
さっくさくのアツアツのところを、
いっただっきまーすっヾ(*^ ^*)ノ

夜な夜な若い女性を殺して遊んでいたという、
切り裂きジャックが寄ってきて、聞く。
「人殺しをしないの?
 ストレス発散するものが何もないじゃないか」

娯楽も、食材も、欲しいと思うなら、
どこにでも、いくらでもあるよ。
目を閉じて。
殺しをしないでゴハンを食べたいと、
心から願って、目をあけてみようよ。
美味しいものが、たくさん、目に飛び込んでくるはずだよ。

09/18 山のごはん

今日は連休最終日だし。
昼食は、だんなっちと外食。
温泉街もある山奥のほうに、おいしいピザ屋があるんだよ。
サラミだのの嫌がらせ食材は一切ナシ。
きのことチーズだけを、たーっぷり。
石釜で焼いた、とろとろでアチチのところを、
がっぷり食べる。
おいちーーーーー!(≧▽≦)

帰りは山の中腹にある、製麺所に寄ってきた。
山のオバちゃんが店番していて、
こっそり耳打ちしてくれる。
連休中は、となりのコンビニの駐車場にパラソルさして、
簡易出張所を出している。
そっちで買うと、同じ品物、消費税をサービスするよ、
なんて。

10円でもいいの。
サービスしようとしてくれる、
オバちゃんの気持ちが、嬉しいんだなー。
パラソルの下の、ついでに売ってた野菜もつまむ。
今夜の食材も、ゲット!

主食は、うどんの生麺。
ゆでて、さらして、めんつゆ添えるだけ。
おかずは、野菜炒め。
モロヘイヤ、ニンジン、なす、しめじ、しいたけ。
刻んで、炒めて、塩コショウして。
マーガリンと、しょうゆをたらして、
できあがり。
フライパンでジューッとマーガリンの溶ける匂いが、
たまらない。
香ばしくって、ぽっくぽく!

そんで食べ終わってから気がつくんだな。
野菜炒め、白ゴマふったら、もっとよかったのにぃ(T-T)

菜食、とか、動物のために、なんて、
堅苦しいこと言うんじゃなくてさ。
もっと、「暮らし」を楽しもうよ。
おいしいものを、おいしいままに。
肉だの魚だのの不要品を全部捨てたら、
シンプルに、本当に大切なものが見えてくる。

猫がいる、ということ。
心の底から愛し愛される、最高のパートナーと、
運よく出会えた、ということ。
なでる。みつめる。クンカクンカする。
何もしなくても側にいるだけで、気持ちを伝え合えるのが、
にゃんこは、すごい。
こんな素敵な日々を神様がくれたのに、
怒ったり絶望したりしてちゃ、
せっかくの金色の時間が、もったいない。

だから。
おいちい菜食ごはんのデザートは、当然、
にゃんずとのキス。
一緒に生きてくれて、ありがとう。
今日も、ごちそうさまでした〜(^^

09/19 般若心経

数日前に、いいものをみつけた。
般若心経。
http://www.ne.jp/asahi/chisan/jigenji/file_download.htm
真言宗の住職さんが、わざわざ配布用に、
本堂で読経してくださっている。
わたしは無宗教だけど、なごむんだな、これが。
凹んだ時に、集中して何度も聞いてると、
ふしぎと元気が出るお経。

ゆうべは疲れてたので、ぱちゅ撫でながら、
そのまま眠ってしまった。
でもぱちゅは、眠ってるヒトに添い寝する趣味はない。
目をあけて、なでて、ひたすら賛美の視線を送ってくれなきゃ、
イヤ! なのね。
ゆうべは一晩中、棚の上からヒトを見下ろしてたらしい。
「はよ起きろー。起きてボクをナデろー」
と、念を送ってくれてたらしい。
気がついてあげられなくて、ごめんよ。

09/20 ホタテ

野菜の無人販売所だけで、にゃんずの分までが済むはずもなく。
今日もスーパーにも寄ってきた。
刺身用のホタテがね。
いい感じのが入ってたんだけど、お安くなかった。
ま、今日はカツオのタタキで許してもらおう。
通りすぎようとしたら急に、
みーの顔が、ぽんと浮かんだ。
世界中のエビカニホタテはボクのものだと思ってる顔。
「ボクね、それスキなの」
うん知ってるよ。
「ボクねボクね、それ、スキなの!」
うん知ってるけどさ。
「ボクねボクねボクね、それ、ダイスキなのっっっ!」
・・・。
結局、ホタテを買わされた。
うちが菜食なのは、主義のせいだけじゃないらしい。

いいんだ。いいんだ。
ママの分はキャベツの芯で、充分だい。

みーはハグハグ食べてくれた、ホタテの刺身。
ぱちゅは最近口がおごってきていて、
お気に召さなかったらしくて、口をつけずに暴れてた。
「こんなマズいメシ食えるかーーーーー!」って。
あのよー・・・(T-T)

09/21 痩せたい

ぴーちゃんをナデまくっていた。
ずーっとずーっとナデモミしてたら、
急にぴーちゃんが、「へくちょい!」
顔同士が近すぎたので、ママもくしゃみをモロかぶり。
ふたりで水玉だらけのお顔になった。
透明な水滴いっぱいついた、
ぴっくりお目々の、ぴーちゃんの顔。
どんだけ可愛かったか、伝えられないのが、
ザンネンだよ。
もう心臓が止まりそうなほど、衝撃的だったんだよ。
かわいちゅぎ。

ミミたんの肥満が、なおらない。
前は成功した寒天ダイエットも、今回は、
口が療法食とはいえペットフードに慣れてしまってて、
受け付けない。
しょーがないので今のところは、毎日がんばって、
猫じゃらでいっぱい運動させて、
なでまくってマッサージして、
ブラシかけまくっている。
朝昼晩でブラシかけると、さすがに、
ほとんど毛が落ちなくなって、つまんにゃい。
せめて血行とお通じをよくしようとしてるんだけど、
効果は、ないのかな。

やりかたが悪いのか。
太りすぎて運動できなくなったのか。
猫じゃらの食いつきがすごく悪い。
いや、ヒモ部分を食してしまうほうの食いつきは、
ばっちりなんだけどねぇ _ | ̄|○|||||

09/22 結婚式

だんなっちが同僚の結婚式に行ってきた。
ブライダル専門会社による、プロの演出の、
まるで映画のようなゴージャスなものだったらしい。
新郎新婦の登場は、キャデラックから降り立つ。
挙式は屋上の、横浜の港を一望できる、鐘つきセレモニー。
フラワーシャワーが輝きながら舞い散る中で、
神の祝福を受けてたそうな。

だんなっちは凹んでいた。
結婚式とゆーたら、だんなっちは大学の友達と組んで、
「ちょっとだけよ」と歌いながら、おしりを出す余興をして、
新婦の親族にド顰蹙を買うのが、ならわしなのだ。
ああ、それなのに。
ズボンのベルトに手をかけた瞬間にSPが飛んできて、
場外につまみ出されそうな気がするほど、
壊しようのないゴージャス披露宴だったので。
おしりを出せなかったと、泣いていた。

今時のそーゆー豪華披露宴て、いくらするんだろう。
一千万?

自分らは若い頃の貧乏結婚だったから、
手作りの安上がりにしたっけな。
披露宴。
新婦の美を披露するナルシー宴じゃなくってさ。
ここまで育ててくださった方々を、
これからお世話になるだろう方々を、
新米夫婦がアタマ下げて接待する宴だと思ってたんで、
そうさせてもらった。

まだ若かったから、カタかったのよねー。
今ならナルシー宴もアリかと思ったりする。
相手が、みーたんなら。

横浜の夜景を一望するチャペル。
鳴りわたる祝福の鐘に耳をかたむける、みーの横顔。
フラワーシャワーに包まれる、みー。
キャデラックから降りたつ、白いタキシードの、みー。
お色直しは、桂由美のオリジナルドレスの、みー。
そんな夢みたいな時間を演出してくれるなら、
一千万は、惜しくない。
・・・持ってないけどさ。

なんて話をしてたら、だんなっちがだんだん、
恨めしそうな上目遣いになってった。
「いいなぁ、まきちゃん、女だから。
 みーと結婚できるんだよね」

役所が婚姻届を受け付けてくれないという点では、
あたしもだんなっちと一緒だと思うんだけどな。
とりあえず「えっへん」と、いばっておいた。

09/23 墜落

にゃんずとイチャイチャしていると、
時間は飛ぶように過ぎてくのだなー。

ミミたんと、ごろごろ。
ケージの中2階に寝そべってるから、
なでなで、かきかき、さすさす、ちうううう。
ミミたんも気持ちいいらしくって、
ぐるぐる、うふふ、ぷるみゃーん。
調子にのって、寝返りをうった。
そこがケージの棚なこと、
ミミたん、すっかり忘れてたらしい。
棚板は体の横幅分しかスペースない、ということを。

ころりん、と、落ちた。
とっさに中腹に腕を出して、
ミミたんを受け止めようとしたんだけれども。
腕1本で支えられる胴まわりではなかった。
デブじゃないんだよ。
ほんのちょっとだけ人よりぽっちゃり型なだけ。
ちょっとだけ、おなかが出てただけ。
ちょっとだけなんだけども。
落ちた。

ちょうどクッションしいてた場所に落ちたので。
痛くはなかったらしいんだけど、
ミミたん、びっくり。
「きゃんっ!」て顔して、ケージの外に飛び出してった。
えーん ><
ラブラブタイムが、つまんない形で終わったことが、
かなしくて、かなしくて、ずっと泣いてたママだった。

しかし、なんでだろ。
ミミダヤには「ママ」て呼ばれてる気がする。
ぱちゅみーには「かーちゃん」て呼ばれてる気がする。
女の子って、男の子みたく判りやすいベタ甘えはしないけど、
洒落てて小悪魔なのだよなw

09/24 踊り子

070924.jpg
最近ハマッてるのが、YouTube。
しかしちょっとだけ、しくじった。
アカウント作るページに、年を記入する欄がある。
なんでこんなトコでそんな個人情報バラさにゃいかんのだ、と、
一瞬ムッとしてしまって。
17才。と。
実年齢じゃなく公称年齢を記入した。
のち、年を聞かれたワケがわかった。
18才未満のアカウントの人は、18禁アダルト動画には、
アクセスできなかった。
不自由ないけどね _ | ̄|○|||||

きのうみつけたのは、猫とは関係ないけど、
村下孝蔵の「踊り子」。
昔の歌謡曲は、日本語がきれいだね。
詞がしっかり濃く詰まってて、身につまされる。
耳が痛いというべきか。

♪答えを出さずに いつまでも暮らせない

ギクッとする。
おもわず腕の中の、ぱちゅと目を交わす。

♪バス通り 裏の路地 行き止まりの恋だから

ぱちゅを抱いたまま和室に何時間もいると、
日が暮れてくる。黄昏れてくる。
だるい夕焼けが差してきて、
世界のかたすみ、ふたりきり。
場末の宿屋にカケオチでもしたような。
先のない、どこへも行けない、追いつめられた閉塞感。
すべてが白黒決着してないと気が済まない、
ファジー大嫌いの自分にとって、この状態が長期化するのは、
神経にこたえる。
すがるものが何もなくて、ぱちゅにしがみつくと、
「かーちゃん、うざい」と顔を蹴られる。

♪つまさきで立ったまま きみを愛してきた
 狭い舞台の上で ふらつく踊り子
 頬に肉球型の痣つけて 踊り子 転んだ

動物に貢献した人ということで、
来月、獣医師会から表彰状をいただくことになった。
一生一度のことだから、かしこまって頂いてこようと思う。
よくがんばったね、とホメられるのは、素直に嬉しい。

世界中の猫が幸せになりますように。
それだけしか願ってないのに、うまくいかないねぇ。

ま、暗い気分になってても何の足しにもならない。
シメは一発、ぱちゅの歌。
金髪を賛美するために作曲されたとしか思えない、
ぱちゅきんテーマソングの決定版。
キャンディーズの「年下の男の子」、どぞ☆

アコギ、ピアノ、バイオリン、和太鼓、etc。
エレキに頼らず素で勝負してる、
木製の楽器は、音が強くて優しくて、みんな好きだな。

09/25 ルーちゃん

今、うちのブログやBBSに書込んでくださってる、
「もぐたん」さんは、ふたり、いる。

1人目は、ルーちゃんフーちゃんのママ。
3年ほど前から遊びにきてくれてる、
「にゃっほぃ♪」な口調の、ナチュラルでフレンドリーなお人。

2人目は、黒猫ちゃんのママ。
ですます調で優しく語りかけてくださる、暖かくて素敵なお人。

ゆうべ、ルーちゃんが亡くなられた。
1人目のもぐたんさんちの子。
仔猫の時に、兄弟まとめて路上で保護された。
真夏の汗だらだらの季節さえ、もぐたんにくっついて眠る、
どこまででも後をついてくる、
もぐたんのことが大好きな子だった。
FIVだった。
すこし前から、発症していた。
息をひきとる直前まで、目を見開いて、
もぐたんだけを見つめてた。

一分間だけ、ルーちゃんに、時間をください。
一緒に黙祷してください。
愛しいあの子の魂が、安らかでありますように。

09/26 木の実

今日は、ばーちゃんとデートした。
手作りの菜食弁当持ってって、一緒にランチ。
食後はばーちゃんとふたり、クッションに埋もれて、
抱き合って、お昼寝。
ばーちゃんがずっと、あたしの頭を抱いて、
髪をなでてくれていた。

もう、髪をつかむことはできない、弱い腕。
それでも孫がかわいくて愛しくて、
腕を動かさずにはいられなくて、
ずっと、なでてくれていた。
食は、さらに細くなってた。
あたしはあと何回、ランチを作ってあげれるのだろう。

うちの母親は「死体の晩餐」読んで以来、菜食している。
あたしも母も、ふつうのレシピから肉を抜いて作る、
という料理方法をとってるんだけど。
うちでは肉のかわりによくキノコ類を入れていた。
安いし。
コクが出るし。
ひき肉やベーコンのかわりに、しいたけやしめじを使うと、
見た目もきれいで、好きなんだ。
そーゆー話をしていたら。
母は、肉のかわりに木の実を入れてた。
くるみ、松の実、ピーナツ、etc。
白和えやゴマ和えなんかに、くるみが入ってたら、
美味いだろなー。
でも木の実類って、高いんだよなー。
さすがは年金世代だ、リッチだなー、と、
別のところで感心してしまった。
でも、あたしも1回くらいは贅沢したいな。
小松菜やインゲンで、くるみの白和え、作ってみよう。

菜食には4つの段階がある。
1、肉だけをやめる
2、肉と魚をやめる
3、肉と魚と卵と乳製品をやめる
4、肉と魚と卵と乳製品をやめて、
 調味料も一切動物性の入ってないものを使う

段階4になれた人を「ビーガン」と呼ぶ。
ベジタリアンとしてはここが完璧なレベルなんだけども、
じつは、その上があるのだな。

5、木の実とフルーツしか食べない

段階5の人は「フルーティアン」と呼ぶ。
植物すらも殺さない。
余った果実のみをいただく。
これは仏教思想にも合ってるのだな。
日本で有名なのは「木喰聖人」かな。
木の実しか食べない、という修行を亡くなるまでしておられ、
かなり長生きなさってるから、栄養的にも問題ない。
木の実をたくさん食べるのは、
ちょいとフルーティアンに近づいたようで、
気分よさそうだよなー。

09/27 朝ごはん

さてさて。
きのうの日記のレスに、菜食は外食しづらい、
というお話が出た。
なので、ちょっとおさらいしておこう。

コンビニで、昼食するなら。
おすすめなのが、おむすび、調理パン、
いなりやカッパなどの菜食寿司。
そんでもって穴場なのが、
コーンフレークやオールブランなどの、
人間用総合食。
もしかしたら成分になる前は動物性だったのかもしれないけど、
原材料表には、あたしの頭で判る範囲では、
動物性を使ってないものがみつかりやすい。
これに、果汁100%ジュースや豆乳やヨーグルトをつければ、
菜食の3本柱の、
ヘルシー、ジューシー、おいちい!
なランチにありつけるですよ♪

ま、よーするに。
弁当とかコンボとか、セット物には肉魚がどうしても入るから、
単品コーナーを狙うとよいです、とゆー、
ワンポイントなご提案。

朝ごはんもね。
菜食のほうが、ラクだし、安い。
忙しくて貧乏なOLさんにも、向いてると思うんだよなぁ。
・トースト
・トロピカルジュース
・フルーツ缶詰のヨーグルトかけ
なんてメニューは、どうだろか?
彼氏が泊まりにきたとき一緒に食べてもオシャレだし、
いくらでも買い置きできるし、
栄養も、たーっぷりだよんっ♪

もし上のメニュー、ヨーグルトのかわりにソーセージにしたら。
カロリー、塩分、コレステロールが激増する。
おまけに、ビタミン、ミネラルが激減する。
わかりやすく言うと。
デブになって、高血圧で、脳溢血で死にかける上、
肌も髪も、しわしわのドロドロになって、老け込む、
とゆーことなのだな。

三食とも菜食するのは難しい、というお人。
まずは朝食だけでもベジタリアン、いかがっすかー?

09/28 冒険ごっこ

ぱちゅきんがリビングで暮らすようになってから、
ダヤぴがイライラしてた。
みーは猫団子をする習慣がないから、
うちでは猫団子とゆったらミミダヤのしかないのに、
それが見れなくなっていた。

ミミたんのほうは、団子したい。
寄ってってダヤを毛づくろいしようとする。
でも気が立ってるダヤにシャーされて、
さびしそうに去っていく。
いじらしい背中にノックアウト。
ママンがミミたんにしがみついて、
ヒト団子になってしまってた。

それがこのところ、だいぶ落ち着いてる。
猫団子は、もう二度と見れないかもしれないけど。
ミミたんが寄ってってもシャーされなくなってきてた。
実子軍vsぱちゅでの、金網越しのバトルも、
この半月ほど見てない。
いちおう落ち着いてきてるのかな?

ぱちゅのほうは、猫と仲良くしたい。
でも、まきぼうと方向一緒で、不器用だねー。
寂しいくせして、どう話しかけたらいいのか判ってない、
ときどき金網越しにリビングみつめて、ぼーっとしてる。
みんなと遊びたいんだよね。
ちょっとぐらい殴られても、カチンときて殴り返したり、
しなきゃいいのに。
へらへらして「ごめんねー」って寄ってけば、
仲良くしてもらえる可能性も高いのに。
判ってないんだな。
過去うちに来たことある、ぱちゅ以外の子は全員、
そのへんは上手だったなぁ。
「先住猫は絶対的に偉い。立てるべし」は野良の掟なのに、
なぜぱちゅからは、大事な回路が欠落してるんだろう?

日々、とても穏やかなので。
きのうはひさしぶりに、ぱちゅをリビングに放した。
嬉しそうにあちこち探検してた。
みーたんは警戒モード。
ミミダヤは遠巻きモード。

ぱちゅvsみー。
威嚇や喧嘩ではなく、高音域での、
オス同士の、どっちが上かを決める儀式みたいなやつが始まる。
おたがいに高い「あー・・・」な声を出し合って、
どっちがボスになるかを決める。
何が基準で決まるのかは知らない。
声はついでに出てるだけで、ほんとは眼力で決めてるもかも。
ぱちゅは逃げ腰。
かーちゃんの陰に隠れて、あうあう言いながら、
でも降参はしない。
みーの声が途切れるのを見計らって、影から出てきて、
ボクだって、とばかりに「あうん!」て叫んだりする。
すかさずみーに睨まれて、すごすご母の背中に逃げたりする。

ケンカになると困るから、ずっと見張ってた。
おもしろいから全室開放して、ぱちゅの後つけた。

みーとの迫力争いに負けた、ぱちゅ。
あっちの部屋、こっちの部屋、うろうろする。
やっぱ男の子なんだね。
冒険はキライじゃないんだろなぁ。

当然ミミダヤも、めったに入れない陶芸部屋に入り込んで、
きゃいきゃいと冒険を楽しんでたりする。
そーいや、もう5才なんだな。
はじめてみーと出会ったとき、知能の高さに驚いた。
あの頃のみーと、同じ年になったんだなぁ。
もう、棚に乗っても、面白半分で物を蹴散らして遊ばない。
大人になったんだなぁ。

かーちゃんがコーヒーブレイクしてるあいだに、
そんなダヤぴを、ぱちゅがみつけた。
不器用なのと、女が好きかどうかは、関係ない。
ダヤぴをテーブル下に追いつめて、
嬉しそうに高音域で、あうあう言って脅してる。
オレの女になれ、とでも言ってる感じ。
ごめんよ、ぱちゅ。
ミミダヤは、発情前に避妊してるから、心は完全中性。
そーゆーのは理解できない。威嚇としか感じない。
巨大な金色タヌキに迫られて、さぞ怖かっただろう。
目を見開いて、タヌキ、じゃなかった、ぱちゅを、
声もたてずに睨みつけてた。

ぱちゅ抱っこして、和室に退去する。
「ボクまだ遊ぶー!」と、ぱちゅは騒いだけど、
いきなりそんなにたくさん遊ぶと、体に悪いよ。
今日の分はもう打ち止めね。

夜。
みーの口内炎が悪化した、かもしれない可能性10%。
食欲はある。口の匂いもいつもと一緒。でも。
痛いとき独特の、奥歯を手でこする仕草が、一瞬、
出てないんだけど、出そうな気配がした気がした。
もしかして、ぱちゅとのこと?
ストレスだった?
かーちゃんが悪かった?
あたしのせいで発症したんだ、と思ったとたんに、
かーちゃん、神経性胃炎で寝込んだ。

でも、倒れてる場合じゃないのだよ。
立てなくても体ひきずって、みーを追う。
じっと観察。仕草をみつめつづける。
とりあえず、ゆうべはその仕草は出なかった。

今朝。
みーの様子は、ふつう。食欲も、ふつう。
口内炎は、取り越し苦労だったらしい。

ぱちゅはきのうの疲れが出たのか、
食欲は旺盛だったけど、リビングには興味なし。
朝から押入にもぐりこんで、とびきりの可愛い顔して、
うたた寝してた。

ぱっちゅん。
みーたん。
ミミたん。
ダヤぴ。
遊園地みたいで、きのうは楽しかったねー♪

09/29 夢の続き

家政婦は見た。

昼間はずっと眠ってた、ぱちゅ。
夕方になると起きてきた。
和室の外で遊びたいとゆーから、きのうの続きの、
冒険ごっこ。
べつに見張ってなくても、ケンカになりそうなら、
フーシャーの声はするはずだから。
そんなに焦んなくてもいいやと、
今日は見張りも、ほどほどで。

ダヤぴが台所にすべりこんできた。
今日一番の甘えたさんは、ぱちゅよりダヤらしい。
ゴロゴロのクネクネの手モミモミで、
ママンとふたりっきりでラブりたいとゆーので、
台所のドアしめて、ダヤとふたりで、
丸くなってラブってた母だった。

今日は生まれてはじめて、
スプレーを見たよ。
ぱちゅがリビングのカーテンに。
おちりを高々と上げて、ちー、してた。
目の前で見れたのには感激だったけど。
ぱちゅ・・・。
よっぽど不満がたまってるんだね。
あたしが里親探す甲斐性がないから。
ごめんよ、ごめんよ><

スプレー。
すんごいクサいと聞いてたんだけど、
特に匂いはしてなかったなぁ。
霧のようでもない、ふつうに立ちションぽい。
スプレーじゃなく、ただのマーキングだったのかな?
どっちにしろ不満表現には変わりないけどね。

09/30 あんずちゃん

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「あんずちゃん」が加わってること、お気付きだろか。
黒猫は黒猫なんだけれども。元ボスみーたんとは正反対。
くりんくりんの瞳がでっかい、天使にゃん。

あんずちゃん。
保護された時にはもう、脊髄を何か獣の歯のようなもので、
傷つけられて、足が麻痺してたそうな。
あくまで想像なんだけど。
心ない人が犬を野良猫にけしかけて遊ぶこと、
よくあるんだよね。
あんずちゃんの下半身麻痺は、もとをただせば人間のせい、
の気がしてならないんだけども、ま、
確証のない話は置いといて。

あんずちゃん、おむつ猫。
あどけないけど賢くて、トイレはすぐに覚えたそうな。
でも下半身麻痺。朝晩の排尿補助が必要。
ちょろちょろと、おもらしもしてしまう。

こういう、何か欠けてるところのある子は、
甘えるんだよね。
ヒトの皮膚の一部みたいに、ぺったり、しがみついてくる。
かわいくて、かわいくて、かわいくて、
たいていの場合は保護主さんが溺れてしまって、
里親募集市場に出回らないことが多い。
でも。あんずちゃんの保護主さんは、家庭の事情で、
手放すことを決意されたそうな。
さぞ断腸の思いでらしただろう。
保護主さんの気持ちにかなう、素敵な里親さん、
現れてくれたらいいなぁ、と、野次馬として思ったりする。

うちがこの状態じゃなきゃ、ね。
名乗りをあげたかったんだけども。
我家は望まれている里親条件から外れてるので、
あきらめた。
はははは(^^;

あんずポー
かなり美味しい出物だと思うんだけど、
欲しい人、いない?

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