2007年02月

10/01 けんか

ゆうべ、ぱっちゅんとケンカした。
夜中の一時。
ぱちゅが急に冒険したがって、暴れはじめた。
猫じゃらし、ナデナデ、何をやっても気をそらせない。
ふすまや金網に体当たりする音は激しくなってく。
でも和室から出したらもっと近所迷惑になるのが、
わかってたから、冒険に出してやれなくて。
頼む、あと数時間我慢してくれ、と。
他の部屋よりは防音きいてる、保護部屋に入ってもらった。
ぱちゅは激怒した。
「言うこときかない奴隷なんか、クビだぁぁぁ!」

朝になっても口きいてくれない。
ごはんだけサクサク食べたら、押入にこもられて、
おまえなんか出てけ、と言われる。
もちろんお尻の穴の匂いも嗅がせてくれない。

午後はベソかきながら、ダンナに連れられて、
買い物してきた。
帰ってきたら、ぱちゅの機嫌が直ってた。
喉ゴロ、手モミで、頭から突っ込んできて甘えてきた。
お尻の匂いもたっぷり嗅がせてくれた。
ケンカして、イチャつけなくて、
ぱちゅのほうも寂しかったのかもしれない。

腕に生傷なくなると、なんか物足りない。
がっぷり噛まれて血が出ると、今日も健康なのを肌で感じて、
ホッとする。
触られたくないとこ撫でられて、ガブリ。
遊んでるうち興奮してきて、ガブリ。
今日という日は二度とないように、
ぱちゅの噛みも、どれもがその時なりの理由のある、
大切な一噛みなんだよね。

それにつけても。

きのうから急に寒くなった。
まきぼうが涙目になる季節が、やってきた。
冬。
どんだけ寒いか想像すると、胸も頭も痛くなる。
たぶん猫保護って、ある意味、中毒なんだろな。
自分が痛い思いをするだけで、猫が凍えなくて済むという、
快楽がそこにあることを知ってしまった、エデンの林檎。
その知恵の実さえ食べなければ、
自分にも猫を助ける力があるのを知らなければ、
よけいなことを考えずに済んだものを。

木枯らしが吹く。
もう保護は無理なこと、頭では判ってるのに、腹の中で、
欲がニタリと鎌首もたげるのを感じた。
やべー・・・(^^;

ひさしぶりに、みーの体重を量った。
最後にステロイド注射してから、きっちり半年が過ぎた。
現在、6.02kg。
順調に、月あたり100gずつ増えている。
みーたん、ありがとう。
この調子でがんばるためにも、ママンの我侭は抑えなきゃね。

10/02 みみみみー

ますます寒くなってきた。
まきぼうの制服、第二の皮膚ともいえる、
作業着の布ツナギを出して、着た。

ツナギとゆったら、ミミたん。
冬のあいだはママの服の中で暮らす。
カンガルーの赤ちゃん状態で、
うっとりと喉ゴロゴロしながら丸くなって、
ママと一体化して春を待つ。
ミミたんの愛が帰ってくる季節が、
ついに蘇った。

ツナギ着て、歯を磨いて、ミミたんを誘う。
ミミたんはミントの匂いが大好きなのだ。
いっしょーけんめー誘い続けたら、ようやく夕方、
ミミたんが服の中に入った。
何ヶ月ぶりだろう。
嬉しいよー!><

でも滞在時間は2時間弱だった。
去年より重くなってるかも。
腰が折れそうになった。

折れても、いい。
ミミたんと一体になれるんなら悔いはないよ。
 
 
 
最近のみーは、夜、パパとじゃなくママと寝る。
でも寝付きの悪いパパを寝かしつけるのは、
自分の仕事だと思ってるらしい。

パパの寝る時間が近づくと、
そばで丸くなりながら、じっとパパを伺ってる。
パパの寝る支度を、そしらぬふりして、
今か今かと待ってる顔。
パパがふとんに入ると、そばでぺったり、一緒に寝る。
パパが眠りに落ちると、ママんとこ帰ってきて、
ママの枕の頭上のクッションで、丸くなって寝る。

ママのが寝付きが悪いの、わかってて、してるのかも。
いつまでも寝付けなくて、真夜中までウダウダしてる。
目をあけると、みーにゃんがいる。
嬉しくて、気持ちが暖かくなって、
いつのまにか、眠れてる。

いつのまにか生活のあちこちで、こんなふうに、
誰かの役に立ってる。
本人わかってて、「仕事」をしてる。
強いだけじゃなく、心の底から優しい子なんだな。
困ってる人がいると、ほっとけない。

みーにゃん、大好きだよ。

10/03 里親募集中

今日のぱちゅは、朝からウルトラ甘えんぼ。
ずーっと貼りついていたがる。
あたしも色々やる事あるんで、
和室にこもりきりには、なれないんだけど。
席を外そうとすると、哀れっぽい目をウルウルさせる。
それでも部屋を出ると、金網や襖に体当たりする。
ひと工夫したばかりのダンボール製の襖ガード、
とりつけたばっかりなんだけど難なく破かれ、
廊下に出てくる。
あたしがリビングにいるのを嗅ぎつけて、
リビングへのドアの手前にちょこんと座り、
寂しそうな声でアウアウ泣きながら、
ずーっと廊下で待っている。

かんべんしてくれぇ・・・><

もう何もかもの作業をあきらめ、
和室にいた。
ただ居りゃーいいってもんじゃなくてね。
本もゲームも、没頭するものはしちゃいけない。
「ボクを見て!」って頭突きされる。
ピクミンやったら気が散りすぎて、
ピクミン全滅、オリマーまで死んでしまった。
ぱちゅ愛でながら片手間にできる作業しかできないから、
しょーがない。
今日は1日、どうぶつの森をしてた。
花壇の丹精が、とっても進んだよ。(==;

当然、実子軍から激しいブーイング。
「アンタは誰の母親じゃああ!」と、
みーにょんにドツかれて、なだめるのが大変だった。
こんな日は、最初は騒ぐけどすぐクールになってくれる、
ミミダヤの大人ぶりが、有り難いなー・・・。

まさかと思うんだけど、ぱちゅ、パソコン読めるのかな?
きのう、「いつ里」とか「MIXI」とかの、
ぱちゅ募集記事の更新したんだよね。
いつまでも和室に閉じこめてるわけにもいかんし、
はよ良いママつかまえてあげないと、と思って。
ぱっちゅんちゅん。
字は読めなくても、人の心のオーラみたいなものは、
もっのすごく敏感に見えてる。
「ボク、追い出されるの?」
って、びびって、しがみついてきてる気がするのは、
気のせいか?

まさか、ね。
はははは・・・(^^;

実際に里親さんが現れて、
「もうこの人しかいない。まさに赤い糸だ」
て思うと、とたんに、不安は一瞬で消えるんだけどな。
未来が見えない状態って、いつも、ずっとずっと、
そこはかとない灰色の霧がけぶってたりするのだなー。
ぱっちゅんちゅん。
そんなに不安にならなくても大丈夫だよ。
今度こそ、ちゃんと本物のママを探すよ。
泣かないで、あたしを信じて、待ってておくれよね。

かつて我家は、あおぞらさんから、みーにゃんを譲られた。
彼女は何も言わないけれど、みーを譲ってからの彼女が、
喪失感でどれだけ泣いたか、言われなくても伝わる。
それでも譲ってくださった。
エゴを押し通そうと思えば、できたはず。
路上で終生、みーを養う、という選択肢もあったはず。
けれど彼女の頭には、ただ、みーの幸せ。それしかなかった。
この子が生き延びてさえくれるなら、
自分はどんな辛さにも、笑って耐えてみせよう、と。
無償の愛。本物の愛。
彼女は背中で教えてくれた。

わたしも、くじけちゃいけないね。
「あともうワンシーズンだけ、がんばろう。
 あきらめるのは、いつでもできる」
そう思いつづけて、8シーズンが過ぎてしまった。
それでも、くじけない。
もうあとワンシーズン、がんばろう。
弱い仮ママで、ごめんね、ぱっちゅん。
おかーちゃん、おまえのためなら何でもするからね。

10/04 にゃんころりん

ぱちゅは消化器系がすんごく弱い。
小骨が入ってなくても普通のドライフードすら、
ときどき丸ごと吐いている。
毛玉も混じってないゲロは、最初は何事かとビビるけど、
何か小さなものが突っかかってムセただけらしいのが、
そのうちわかるようになる。

吐いてしばらくは、じっとしてる。
そのうち極上の甘え顔して、スリスリしてくる。
寂しいのかとヨシヨシしてやりたくなるけど、
まちがえちゃいけない。
時間外ごはん、おかわりを要求してるだけなんだな。
一食分、吐き戻してしまってるから。

おかわりをあげると何事もなかったよーに、
タンスの上に戻って、お昼寝開始。
かーちゃんには目もくれなかった、
今日のぱちゅきん。
にゃんこの気分は、日替わりだ。

今日甘えんぼだったのは、しましましま。
部屋のあちこちにいる、しましましま。
タワーの上、ケージの段、テーブルの下。
じつにみごとにインテリアに紛れ込んでいるのに、
かーちゃんの姿が5分でも見えなくなると、
分離不安で絶叫しはじめる、ミミたん。
なんとなく、朝からずっと、ミミたん抱いてた。
ママの腕にもたれて喉ゴロゴロ。
かすかな振動と、優しい低音と、強烈なα波。
気がつくとミミ抱いたまま、床で寝ている。
いつものこと。

ミミ抱くと、どれだけたっぷり眠った後でも、
けっこーストレートに入眠できる。
眠れない夜にはいつも側にいてほしいのに、
眠りたくない朝にかぎって甘えにくる。
極上の毛皮で、ぷりぷりのお口で、甘ぁい瞳で、
さあ寝よう、と誘ってくる。
ゴミ収集車が来る直前の朝。
ミミたんて、そういう子_ | ̄|○|||||

写真の右端に映ってるのは、
nagomiさんにいただいたニンジンのぬいぐるみ。
4匹全員のお気に入りなので、
全員のヨダレが、ベショベショに染み込んでる。
なめろ、と言われると、
人間にはちょっとためらう一品になってしまっている。
せっかくのニンジンなのにぃ・・・><

10/05 またケンカ

今日も、ぱちゅんとケンカした。
おちりの穴にうんちカスがついてたので、
爪で掘って取ろうとしたら、痛かったらしい。
最初数秒は我慢してくれてたんだけど、
いきなり爪出して、ざっくり、きた。
血ぃふいた。
ここまでは、いつもの風景。
でもなぜか今日のぱちゅ、血を見て興奮。
それが痛いということに、はじめて気がついた、
のかな?
えらいコトをしてしまったとばかりにパニック。
すねて、キャットトンネルにもぐって、
出てこなくなった。

ま、とりあえず放っといて、買い物に出た。
ぱちゅの求めるまま長時間ゲームしてると、
直接床に座るから、腰が痛い。
何か敷くもの要るなと思って、大工センターで、
いちばん安い長座布団を買ってきた。

ぱちゅ部屋に入れておいたら、気に入ったらしい。
座布団に、ぱちゅが乗ってた。
ちょっと、あたしにも座らせてよー、と、
半分場所あけてもらって、一緒にゲーム。
怒るのも一瞬なら、機嫌治るのも一瞬なのね。
どうぶつの森で、日が暮れた。
薄目をあけて、ぱちゅもゲーム画面を見てるのが、
ご愛嬌。

たぶん明日になったら全部忘れちゃうんだろうけど、
ぱちゅが他人の痛みに気がついたのは、
今日が初めて、のような気がして。
びっくらぼんぼん♪

10/06 全身疲労中

ぱちゅの側は、目をそらして耳も伏せてる。
降参、のポーズ。
それをみーが、執拗に吠えて追い立てる。
廊下むこうの部屋の奥まで追って、殴ろうとする。

高いところへ逃げる、ぱちゅ。
やーんやーん!と手をふりまわす。
その手が当たって、下から追ってきたみー、落ちる。
なんでイジメるの、て、ママにぶーぶー言われながら、
抱っこされてリビングに回収される、みー。

いじめられると、やっぱ傷つくんだよね。
ぱちゅ、泣きながら自分の部屋に逃げていく。
んで、ものすごい眼力で、
ママがなぐさめにくるのを待ってる。
金髪なでまくってると、手が痛くなってくる。

ほとぼりさめると、また自分の部屋から出てくる、
ぱちゅ。
空気読めない性格なのに、家のどこに誰がいるか、
いっしょーけんめい悟ろうとする。
たまたま台所に逃げ遅れていた、ダヤ。
ぱちゅにみつかる。
へっへっへっ、と、せまるぱちゅ。
硬直しながら、うー、と声をしぼるダヤ。
その声を聞きつけて、救出に飛んでくるママ。
今度はボクが怒られる場面だ、というのは判ってて、
そそくさと逃げていく、ぱちゅ。

ぱちゅがひさしぶりに冒険したがったので。
こうなるのは判ってたけど、全室のドアを開けてみた。
くたびれた。
4にゃんのいる位置をいつも注意しながら、
誰かが誰かに飛びかからないよう、
ママの体が盾になるよう、
座り位置を変えていく。
おかげさんで、今日も誰も怪我しなかった。

なんでみーたんは、もう降参してる子を追うんだろう。
いままでうち来た他の男の子たちとちがって、
ぱちゅは、ボスの座を狙ってる、のかな?
今は大人しくしてみせてるけど、
いつか、みーが弱ったときには取って代わろうと、
してるのかな?

野生だと、広いテリトリーにボスは1匹。
ボステリトリーの中に、小さいメステリトリーが点在してる。
ボステリトリー内の、獲物とメスは、すべてボスのもの。
メスの産んだ子は、メスは新たなボスのヨメとして残れるが、
オスは大人とみなされた時点で追い出される。
そうしてヨソから追い出されてきた若いオスが、
ボステリトリーの草むらに隠れてる。
若いオスは、ボスが老いて弱るのを待っている。
弱ったら襲って、テリトリーを我がものとする。
その日まで、従順に潜伏している。
若いオスは、何度でも喧嘩ふっかけてくる。
旗色が悪くなったら笑って謝って、さっさと逃げる。
けれどボスには後がない。
破れた時には半殺しにされ、テリトリーを追われる。
だからボスは若いオスをみつけると、とにかく追い払う。
いずれ強くなって自分を殺しにくること、本能で知ってるから。

みーにとってのぱちゅは、そういう若いオスなのかもな。
もうすぐ9才。そろそろボス引退する季節。
若いオスさえいなけりゃ、いつまででもボスでいられる。
不安定な季節に現れた、不安定な存在。
この先みーは、もっと老いてく。弱ってく。
ぱちゅが家にいるかぎり、みーの不安要素、
ストレスになるのかもなぁ。

とりあえず今日のみーは、いっぱい働いたので、
いつもの倍の夕飯を食べた。

10/07 ほえーん

年に一度の予防接種をしてきた。
暴れるデブを洗濯ネットに丸め込み、
玄関に並べる。
だんなっちが車の準備をするまでの映像が、
下のやつ。
ボスみーパワー全開の、踊るキャリーバッグ。
http://jp.youtube.com/watch?v=PaAtWYpbhWo

車を準備して、玄関に戻ってきた、だんなっち。
3つ並んだバッグ見て、
「ボクひとつ持つよ」と、黒いバッグを抱いた。
たぶん、黒=みーが入ってる、と思い込んだんだろう。
残念だったな。
黒に入っていたのはダヤだよ。

帰り道ではバッグと中身を確認できてたので、
ものすごく自然に、何の疑問もなく、
だんなっちはみー入りのデニムバッグを抱いてった。

全員異常ナシ。体重はそれぞれ、
ミミ 6.98kg
ダヤ 4.86kg
みー 6.16kg
ダヤはダイエットに成功していた。
ミミは大失敗していた。
ママンは明日からどう生きてけばいいのか判らず、
頭が真っ白になった。

ずいぶん前から、ぱちゅの捕獲にトライしてるんだけど。
今日も失敗した。病院に行けなかった。
とうに室内には捕獲できてて、こんなに仲はいいのに、
なんで捕獲直前だけ野獣と化されてしまうんだろう。
なんであたしはこんなに、捕獲が下手なんだろう。
ぱちゅが病気になったら、どうしよう。

ぜんぜん関係ないんだけれど、
ゆうべ、EITOさんが夢に出てきた。
なぜか砂漠の中のアメジスト鉱山に引っ越して、
異境で途方に暮れながら、日記を更新しておられた。
高台から撮ったらしい風景写真が、
柔らかい砂漠のベージュの中で、アメジストが輝いて、
すごいきれいだった。

たぶんその夢と同時進行だと思う。
世界でいちばんアメジストの似合う、セクシーなダヤが、
眠るママンの背中に飛び乗って、
おなかがすいた、と爪研いだ。
伸びっぱなしの爪が、ざっくり。
ダイエットしてるし寒くなってきたしで、
最近、明け方の姫様方が、容赦ない。

10/08 ぱちゅ捕獲

ついにぱちゅの捕獲に成功。病院に行った。
ついでなのでフルコース。
3種混合+生化学検査+FIVとFelvとFIPの検査。
ウイルスチェックは、念のためにするだけなんだけど、
検査機関へ出すので、結果が出るまで数日かかる。
他は、異常ナシ。
体重は、6.3kg。
さすがは環境変化に弱い男ナンバーワン。
診察台を、冷や汗でぴしょぬれにしていた。

とっつかまった、ぱちゅきん。
鳴くんじゃなくて、「泣く」のね。
「ひっく、ぐすん、捨てないで、うえーん!」
すがりつくような悲壮な声出すの、やめてよ。
パルポで死ぬよりマシでしょー?

ぱちゅは、廊下側の襖からしか自室を出れない。
いつもは自室の外には興味ない。
でもリビングの扉をあけて、
実子たちがどの部屋へも行ける状態になると、
とたんに自室でそわそわしはじめる。
襖をあければ、みんなに会える。
怖いけど会いたくて、お祭り気分に混ざりたくて、
うずうずしてる。

ぱちゅが襖を開けようとする。
ガタガタすごい音がするので、実子が警戒モードになる。
襖が5cmほど開いた。
外をうかがうぱちゅの、鼻先に、みーがいた。

みー、うなる。
ぱちゅ、びびる。

とっさに無意識でやったんだと思う。
ぱちゅは襖についてたダンボールを手で押して、
開けたばかりの襖の隙間に、フタをした。
ダンボール扉をぱたんと、みーの鼻先で閉めた感じ。
タイニートゥーンのワンシーンみたいで、
静かなんだけど、笑えた。

不器用。空気読めない。地雷踏む。
寂しがりのくせしてコミュニケーションが下手。
仲良くしたい気持ちはあるのに失敗ばっかり。
気難しいのの方向性が、あたしと一緒で、
同情するよ、ぱちゅ。

10/09 雨の日

みーたん。
ゆうべも一晩中、枕元にいた。
夜中に薄目をあけると、いる。
目が合う。
闇の中にいっぱいに広がる、黒猫の、黒い瞳。
どんだけドキドキするキレイなものかは、
見たことのある人でないと、わからないかも。

みーが寝返りをうつ。
体を起こされると、消えてしまいそうで、なんだか不安で、
頭上の猫ベッドに手をのばしてナデナデする。
「どこへも行かないでね」
って囁くと、
「うん、わかった」
って目をして、頭の向きを変えたりしてから、
また丸くなって眠る、みー。

きのうはミミたんの、おちりの穴を洗浄した。
カスを爪で掘る、いつものバージョンのじゃなくて。
ウエットティッシュで徹底的に、ゴシゴシした。
仔猫の頃は、おちりの穴、淡いピンクだったはずなのに。
最近なんとなく黒ずんでるような気がしたのだな。
で、イヤンイヤンするのを捕まえて、
尻尾つかんでムリムリ拭いちゃった。
かなりピンクが復活した。
やっぱ、激太りのせいで、お手入れ怠ってたんだね。
ミミたんたら・・・(^^;

10/10 ホトケコトバ

3日ほど前から、いきなり仏語を独習しはじめている。
ボンジュールも知らないくせに。
英語どころか古文漢文まで偏差値最悪だった、
ウルトラ外国語オンチのくせに。
自分でも気がふれたとしか思えないよ。
でも、やりたいから。
どうせ3日であきらめるとは思ってるけど、
ガイキチを見るような目で遠巻きにして、
生暖かく見守ってね〜♪

てなわけで。
だらだらと文法も無視して、
にゃんずに似合うフランス語を作文してみた。

みーたん
"J'aime le pere."
(ジェム・ル・ペール/パパ大好き!)

ダヤぴー
"C'est mauvais."
(セ・モヴェ/こんな不味いメシ食えるかっ)

ミミたん
"je suis princess"
(ジュ・スィ・プリンセス/お姫様とお呼び!)

ぱちゅ
"C'est a moi."
(セ・タ・モワ/それボクの!)

まじめに語学できる人が今日のエントリ読んだら、
大爆笑なんだろーなー。
あ、ほんとはラテン文字で表記せにゃならんところも、
普通のローマ字をアテている。
ソフトがラテン文字に対応してないので><

ぱちゅ部屋で、ぱちゅ抱いてると、
寝転がったまま、身動きが取れなくなる。
いままでは手なぐさみにゲームしてたんだけどね。
きのうからゲームのかわりに、
仏語の参考書を音読してる。
ぱちゅを見つめて話しかけながら読んでると、
ぱちゅ的には、すんごく気分がいいらしい。
でも、あたしはタテヨコナナメから本を集中して読むので、
乗物酔いみたいになって、じつは今、吐き気の絶頂。
おえええ・・・。

おお、すっかり忘れてた。
ぱちゅから大切なメッセージだそうな。
"Je cherche ma foster parents."
(里親さんを探しています)

めるしぃ、ぼく〜〜〜( ̄∀ ̄)

10/11 C'est sucre/甘いぜ

今日覚えた構文は、
Tu jouez bian.
(トゥ・ジュエ・ビアン/上手ね、Good job!てな感じ)

夜になってやっと活発(?)になったミミたんに、
猫じゃらをふりまくる。
少しでもいいから動かさなくちゃ。
食った分、エネルギー放出しなきゃ。
躍起になって、ふりまくる。
じょーずにキャッチできたら、
"Tu jouez bian!"

軽く二百回近くは言ったのに。
5分、お茶いれに中座しただけで、
構文を忘れてる。もいちど本見るはめになる。
年、かな・・・_ | ̄|○|||||

最近うちではフランス語の勉強することを、
「じゅぶじゅぶする」と呼んでいる。
語感、そのまんま。
今日もたっぷり、ぱちゅ抱いて、じゅぶじゅぶした。
また乗り物酔い状態になって、おぇぇぇ・・・><

このあいだ、大失敗をした。
ぱちゅ部屋に、ダヤぴが迷い込んでるのに気がつかず、
襖をしめて、だんなと食事に出かけてしまった。
帰ってきたら、ぱちゅ部屋、一触即発。
西部劇で物陰に潜みあうガンマンふたり、
今まさに発砲寸前。
とゆーても映画みたいに前向きなアクションじゃなくてね。
どっちも相手が怖くて恐慌。
殺したい。逃げたい。殺したい。逃げたい。ギャー!
だった。

へたに手を出すと、均衡が崩れて血を見る。
慎重に手順踏んで、それぞれの部屋に引き離した。

こんな時、やっぱ女のが神経太いのかも。
ダヤぴはしばらくチヤホヤしてたら機嫌が直った。
ぱちゅは、部屋を冒された怒りと恐怖でガチガチで、
とても話しかけられたもんじゃなかったので、
一晩、ほっといた。

次の朝。
ぱちゅは知っていた。
同じ目にあったのに、ぱちゅは放置され、
ダヤのほうは何時間もチヤホヤされたことを。
で。
「次はボクがチヤホヤされる番だ!」
て思ったらしい。
いつもなら昼寝はタンスの上とか、高いところに陣取る。
床に寝そべるのは、かあちゃんとイチャつく時だけ。
それがこの日は、朝から床。
テコでも動くもんかと頑固な顔して、長座布団にしがみつく。
「さあ、添い寝しろ!!!」
へいへい・・・(^^;

どうも癖になったらしくて、それ以来、
ぱちゅは朝から添い寝をせがむクセがついた。
おかーちゃん、そろそろまたコスとか作りたいし、
体を起こしてフランス語もしたいし、
家事とかも、あるんですけどぉぉぉ><

里親さん、まだかいなー?
かわいいんだけどね。
誰か、替わって、なんて思ったりもする、秋の朝。

10/12 カレンダーボーイ

だんなっち、めずらしく定時に帰ってきた。
栗ごはんを食べながら、おずおずと切り出す。
「リクエストしてもいい?」

うちでは毎年、家族用に、実子写真でカレンダーを作ってる。
家のプリンタで、印刷して、製本して、
一部は翠の保護主さんに差し上げる。
月別カレンダー。
ミミダヤみー、交互に写真を組んでいく。
このカレンダーを、一部でいいから、
みー写真だけで作ってほしいそうな。
けっしてミミダヤを嫌いではないのだけれど、
月が終わってページをめくり、
みー以外の写真が出てくると、
とてもガッカリするのだそうな。

うちにはミミもダヤもいるんだよ。
・・・って、もう何万回、言ってきたかな。
そんなパーソナルなものは自分で作りなちゃい、
と言いたいんだけど、だんなっちは、
自分でメールの設定もできないパソコンオンチ。

ミミだってダヤだって、
とびきり可愛いと思うんだけどなぁ。
あたしがお腹を痛めて産んだ子なのになぁ・・・><

10/13 腸炎

きのうから、また腸炎。
撃沈。ごめん。

10/14 新入り

きのうは痛い目に会った。
腸炎、なのかどうかは判らないけど、
脂汗びっしょりで、のたうちまわる2時間ほど。
ふと安楽死について考える。
痛みを乗り越えて、生き返れるならともかく、
余命に痛みしかないのなら、
あたしが猫なら、安楽死させてほしい。
誰にも会えなくてもいいから。

痛みが治まっても、ごっそり生命エネルギー吸い取られて、
今日も寝込んだ。
その、寝込み初日の、きのうの夜。
ようやく食欲わいたので、よれよれとコンビニに行った。
猫が、いた。
このへんでは見たことがない子。
なでられまくり甘えまくりの、飼い猫度100%。
おなかすいたと言われた。
目の前はコンビニ。
ミニ缶を買ってきてあげたら泣いて喜んで飛びついてきて、
二缶も食べた。
去勢してない。毛皮はきれい。でも頭に爪痕多数。
美形で、小柄で、ケンカ慣れした男の子。

考えられるのは、
1、捨て猫
2、迷い猫
3、ずさんな飼い方されてる近所の飼い猫

寂しくてしょうがないらしい、人待ち顔。
どうも1の気がしてならない。
3なら、乱暴な通行人のが多いから、なつく相手を選ぶはず。
2なら、空腹なのだから、元きた道を辿ろうとするはず。
でもこの子は、誰かを待ってた。
コンビニ裏に捨ててった誰かが、迎えにきてくれるのを、
必死で待ってた。
たぶん捨てたのは、若い男。
この子は若くて優しそうな男が通るたび、
しがみつきそうな勢いで、追おうとしてた。

このあたりは深夜も暴走族がたむろして、治安が悪い。
虐待が怖い。
とにかく保護して、迷子預かりの張り紙して、
反応なければ里親募集に踏み切ろう。
家に帰って、キャリーと皿とごはんを持ってきた。
でも、その時にはもうどこかへ消えていた。
ワンブロックほど周辺を見て回ったけど、いなかった。
翌朝、もいちどキャリー持ってウロついたけど、以下同文。

きっとあの子は3だよ。3だったんだ。
そう思い込むことにした、昼頃。
ひょっこり、うちのマンションの駐車場に現れた。
空腹の顔。
ごはんくれた人=まきぼう、を追ってきたのか?
捕獲用具を準備している余裕はないのでキャリーで、
簡易な捕獲装置を作ったけど、怖いらしくて入らない。
抱っこしてみた。
抱けた。
素直に胸の中で、甘えてきた。
そーっとそのままエレベーターへ。
なんと、抱いたまま家に入れてしまった。

無理して走り回ったせいで、腹は悪化した。
たぶん大人しくしてれば初日だけで済んだものが、
2日も寝込むはめになった。

新入りの仮名は、栗ちゃん。
秋に拾われた、くりくりぼうずの栗ちゃん。
ほとぼりさめたら手術と諸検査と里親募集しよう。
背中が、きれいな水玉。スポット柄。
獣医さんの許可が出るなら、ベンガルMIXで売り出そう。

ぱちゅが今回、大活躍した。
ミミダヤみーでは逃げられるんだけど、ぱちゅだと、
テコでも移動しない性格が幸いして、
どれだけ寝返り打ってもペッタリ貼りついてくれる。
足がぱちゅにかぶさりかけると、
手加減して爪ちびっと出して、叩いて合図する。
踏むな、と。
んで一晩中、腹出して貼りついてゴロゴロゴロ。
喉音とぬくもりが気持ちよくて、安らかに眠れた。

いつのまに、力加減や優しさを覚えて、
有能な介護猫に育ってたんだね。
ぱちゅ、ありがとう。

10/15 風邪かな?

栗ちゃんが、なんだかグッタリしてる。
目やに、鼻みず、くしゃみアリ。
おなかがすいてるだけかと思ってたけど、
たっぷり食べて、たっぷりウンチしたのに、
それほどは復活してない。
おかしな病気じゃなければいいけれど。
明日の朝、病院が開くまで、がんばれ栗ちゃん。

今日は市役所で、猫保護がんばったことへの賞の、
表彰式だった。
市役所の主任さんとかがポンと賞状くれるような、
軽いノリかと思っていたら、とんでもなかった。
なんか衆院参院の議員さんまで祝辞に出てくる、
ケーブルテレビぽいカメラも来てる、
市役所始まって以来の人の集まりようだという大きな式典で。
ちょっと目眩(^^;
念のため珍しくも化粧とスーツ着用しといて、よかった。

金屏風と赤い毛氈の壇上で、
賞状を授与してくださったのは、
県の獣医師会の会長さん。
これが、ぱーっと輝かしい笑顔で、
ひとりひとりの目を見て渡してくださるのだな。
「おめでとう、がんばってね」と。
祝ってくださるお気持ちが、素直に伝わる。
受け取る側の、喜びが倍になる渡し方。
あの笑顔は、学びたいなぁ。

10/16 栗ちゃん

栗ちゃん、病院へ行ってきた。
体重は4.8kg。
風邪はもう治りかけ。
何もしなくても完治しそうだけど、
念のためでお薬いただいてきた。
今日も毎食3〜5人前は食べていて、
下痢もゲロもなく、3〜5人前のうんちをしてる。
消化器官は丈夫だな〜。
ウイルスチェックや生化学などの血液検査一式は、
FIPもやるので検査機関へ提出。今日は結果不明。
年は、3〜7才。
歯ぐきは後退してるけどエラはまだ柔らかくて、
判別つかないそうな。
しかしとても飼い猫だったと思えない飢えぶりだね〜。
捨てられるくらいなんだから、
無関心という名の虐待されていたのかもなぁ。
未去勢で未ワクチンで、外飼いしてたっぽい。
だんだん元の飼い主へ、殺意がわいてくる。

向こう傷てんこもりなのに逃げ傷ひとつもなし。
耳のラインは波打ってて、鼻にも爪痕。
相当ケンカは強かったんだね。
なのにまだ一度も、ヒトへは爪出したことがない。
口の中までよくチェックさせる。
抱っこ大好き。
すらりと手足もシッポも長くて、外人モデルみたい。
きちんと毎食食べて筋肉つけたら、立派な体躯になるだろなぁ。
背中の水玉は、ベンガルではなくオシキャット風だそうな。
サバンナのチーターみたいな目をした、
強く賢く、優しい子。
こんな素敵な猫、めったにいないよー♪

もしウイルス検査結果が××だったら欲しい、
なんていうお申し出ありましたら、今からでも受け付けます。
しじゅう抱っこをせがまれて、
あたしの体から新入りの匂いがするようになり、
ぱちゅがヘソを曲げてしまったの。ぐすん。
里親さん、緊急募集中><

ちょっとイイ話。
病院の待合室は、いつも以上に混んでいた。
なんだかウキウキした母娘に声かけられて、話を聞いたら、
仔猫を拾ったのだという。うちの子にするという。
キャリーの中で、赤ちゃん三毛が、
幸せ掴んで、輝いていた。

栗ちゃんの診察中にも電話が鳴る。
どうやらかけてきたのは仔猫を拾った人らしい。
看護婦さんが一生懸命、世話のしかたを説明していた。
どうやら乳飲み子。拾ったばかりらしい。
そんなに必死に世話してくれる人に拾われたなら、
たぶん幸せになるだろう。

あちこちで、幸せの花が咲く季節なのだな。
保護屋にゃ地獄の、仔猫の季節。
でもさー。
朝から晩までボラしたり、
人生のすべてを猫に捧げたような人でなくても、
わりかしみんな、保護してるんだよね。
肩肘はらずに自然体。
困ってる子がいたから「おいで」って、
あたりまえのように膝をあけてくれる人々。
見てる自分まで幸せになる、優しい風景。

過労で倒れかけながら、青い顔して走るボラさん。
年間何十匹も救う方々を、すばらしいとは思うけど、
痛々しいな、申し訳ないな、とも思う。
ごくわずかの人々にのみ、そんな負荷をかけるんじゃなく、
もっとみんなが自然に少しずつの猫保護をする世界に、
なったら、いいなぁ。

10/17 ゴレンジャー

まだ誰にも栗ちゃんを会わせてないのに、
なんとなく。
家の中が、浮き足立ってる。
何度も保護にゃんは迎えてるけど、
やっぱりその都度、必要になる物資もあるし。
病院にも通うことになるし。
表彰式とその前後はあったしで。
おかあちゃんの外出が増えたので、
そのご不満もあるのだろうなぁ。

1枚目、ミミ姫。
あいかわらずのナイスバディ。
ナイス・トド・バディではないよ。
せっかくのnagomiさんからのニンジンを、
今日もデロデロにしている。
平常心高し。

2枚目、ダヤ姫。
浮き足率は20%かな。
ちょっとソワソワ、いつもより甘えんぼ。
ふたりきりになりたがって、
しきりとママンを廊下に誘う。
しばらくいちゃついてると、くたびれて眠る。
セクシーだけど、赤ちゃんなんだなー。

3枚目、みー王。
新入りに対してとゆーよりは、あいかわらず、
ぱちゅを気にしてるかなー。
ぱちゅ部屋の襖にむかってバウバウしてる。
でもそのぱちゅは、部屋にいなかったりして。

4枚目、ぱちゅ。
スネている。
きのうから口きいてくれない。
高いところに登ったまんま、どんだけ呼んでも、
無視。
「浮気者。おまえなんか大嫌いだああああ!」
こういう反応する子なこと、わかってたんだけどさ。
えーん><

5枚目、栗ちゃん。
里親募集中。
いつか本物のママンが現れて、
離れて暮らすことになるけれど。
この1枚。このキンタマ。
これがあるかぎり、仮ママは、
強く生きてゆけるんだ。
・・・てゆーか、はよムコに行こうな。
うちはこれ以上の売れ残りを抱え込む力は、ない(泣

10/18 眠い

ゆうべも寝れなかった。
その前の夜も、寝れなかった。
部屋から部屋へと徘徊するワタシ・・・。

いつもは実子と寝てる。
あたしは保護猫のママじゃなく、実子のママだもの。
でも、実子ーズがいつものじゃない場所に寝てて、
今夜はママいらないかな、と思える夜には、
保護猫の部屋も行く。
ぱちゅも栗も、とても喜んでくれるけど、
やっぱ色々、足りないんだよね。
実の親ではないのだな。
満たされないものを欲しがって、
ぱちゅは部屋破壊、栗は戸口でおねだり鳴き。
けっしてうるさくはないし、
部屋の修理ももう慣れたけど、
満足させてあげれてないのが、心が痛い。

よれよれと保護部屋から帰ってくると、
たまたま起きてしまったらしい、実子ーズが、
雁首そろえて、リビングの扉に貼りついて待ってた。
「ママン、どこ行ってたの?」
さびちそうな、お目々。
ごめんよ、ごめんよ、おかあちゃんが悪かったよぉ。

ブログへのリンクでここに来てくださった方のために。
右の欄の上のほうに、「登場人物一覧」つけてみた。
自分の紹介文が、どうしたらいいのか判らない。
手頃な推薦文があったら教えてくだされ。

10/19 痛い

ごめん。
肩コリひどくて、寝込んでる。
痛いよー(T-T)

栗ちゃん、ほとんど当然のように、
コスプレできた。
そのうち帽子や袖つきも、
ためしてみたいなー☆

10/20 感謝

なんだろう。
茶色いシマシマなのは、わかってるんだけど、
内側から白く輝いているような。
聖性を感じるのは、ただの親バカ。
ナデナデしてると、手がキレイになってく気がする。

にゃんこはみんな、きれいね。
歩いてたり、丸くなったり、うんちしたり。
うっとりと、にゃんの動くのを、みとれてしまう。
「きれいね、すてきね」
て言い続けてると、にゃん本人にも判るのかな?
「当然よ。あたち、きれいなの」
って、自信に満ちた顔で闊歩するようになったりして。

神様。
こんなすてきな存在と出会わせてくれて、
ありがとう。

10/21 うんちっち

ついに栗ちゃんが、下痢した。
たぶん食いすぎ。
朝晩5人前ぺろりと平らげて、
まだ足りなくて、仮おかんに頭こすりつけて、
おねだりする。
かわいいから、つい追加する、
バカな仮おかんがいるせいで、
きのう栗ちゃん、ついに鋼鉄の胃袋に、
限界がきたらしい。
ぴー、ごろごろごろ・・・。
なので昨日から、栗部屋で遊んでいない、仮おかん。
部屋にいれば栗ちゃんに、もっとゴハンもらえると、
誤解させてしまうのが、くるしいんだよー。

しかしこの飢えっぷりは、野良以上だね。
きちんと餌やりされてた野良さんよりは、
心の傷が深いなぁ。
もう二度と、飢えたり乾いたり凍えたりしないことを、
わかってもらうには、時間をかけて信頼築くしか、
ないんだろなぁ。

とりあえず朝晩3人前まで減らしたおかげで、
今日の栗ちゃんは、うんち快調♪
でも、1人前しか、うんち出なかった。
差額の2人前のごはんは、うんちにもならずに、
どこ消えた・・・?

栗ちゃんのうんちは、あんまり出所を見れないけれど。
にゃんこがうんちをする時は、大腸がちょぴっとめくれて、
うんちといっしょに肛門の外に出てくるんだな。
おちりの穴が真っ赤に見えて、
慣れないうちは血便とまちがえて、
ちょっとドキッとする。

もちろんあたしはにゃんこのうんちが始まると、
トイレにいざり寄り、かぶりつきで目を輝かせて、
うんちの出てくるところを見物。
1匹につき1日1回あるかないかの、うんちショー。
堪能しなくちゃ、もったいない!!!

変態でもいい。
にゃんこのうんちが好き。
このホカホカした暖かいものが、
たったいままで、にゃんこの体内にあったと思うと、
そこまでにゃんこと一体化できてたことが、
うらやましい。ねたましい。

うんちって、いいよなぁ。
賛同者いなさそうだけど・・・(T^T)

10/22 昼寝

けっこう寒くなってきたんだけどな。
ミミたんダヤぴー、大人になっちゃったんだろか。
寝る時に、毛布の中までは潜りこんでくるけど、
腕枕ではなかったりする。
頬に頬くっつけて、あおむけでハラ出して、
幸せそうにクピクピ眠ってるのは、実子ーズじゃなく、
昼寝のぱちゅきん。
何かが違う・・・_ | ̄|○|||||

保護してないとヒマでしょ、なんて言われがちだけど。
ふつうに猫飼ってるだけでも猫飼いって、
忙しいよね?
にゃんことちゅーして、いちゃいちゃして、もみもみして、
写真撮って、頬と頬くっつけて昼寝して、
すぴすぴの寝息を聞かなきゃならないんですもの。
あー、今日も朝から、忙しくって目が回りそう〜〜〜♪
へっへっへっ☆

10/23 里親募集開始

と、ゆうわけで。
検査結果が出そろったので、
栗ちゃんの里親募集、スタートしたです♪

FIV、陽性だったよ。
しょーがないなぁ。
すがりつくような甘え方してくるから、
未去勢だったし。
ありえる、とは思ってたんだよね。
はははは・・・_ | ̄|○|||||

いいもん。
こんなの、慣れてるもん。
おかんはそれでも、あきらめないよ。
顔はぱちゅとちがって美形とゆーより愛嬌系だし、
あんましネット映えはしないけどさ。
この子の良さは、わかってくれる人、
世界のどこかに1人くらいは、いるもんっ><

里親、みつからなくはないと思うんだ。
めったにないほど極上のプリプリだもの。
くじけないで、いつまでも募集してれば、
いつかは誰かの目に留まれるよ。
おかん、負けない・・・(T^T)

しかーし、時間はかかるだろなぁ。
みつかるまでのあいだ、あたしが辛い。
泣くんだよ。
毎晩、保護部屋で、「さびしいよ、誰か来て」って。
夜が怖いよ。胃が痛い・・・。

10/24 愛の巣

やめとけ、と何度も言ったのに。
だんなっちは十日前、リビングのふとんしいて寝てて、
ミミダヤにチーされた。
ミミダヤは、いつもじゃないけど月に一度くらいで、
綿入れ系を見るとチーする癖があるってことを、
わかっているのにリビングで寝るから、被害に遭う。
だんなっちは、糞尿関係が苦手だ。
しかもそのふとんを干したのを、ニョーボが取り込み忘れて、
雨に濡れたりしたものだから、激怒。
数日、口きいてくれなかった。
ふんとにもー。
自分の感情すらコントロールできないのはガキの証拠で、
ちと呆れたりするニョーボである。

本人も、このままじゃだめだと思ったらしい。
陶芸部屋を改造して、てゆーか、いらないもの片付けて、
寝室に変えた。
みーと2人きりの、愛の巣。

みーが驚喜した。
ひさしぶりの、パパと2人きりの空間。
もう夜が待ちきれない。
まだ日が高いうちから、そわそわそわ。
パパとの夜が嬉しくて、お目々キラキラキラ。
就寝時間になったらダッシュで陶芸部屋へ。
いちおう廊下に出られるよう細工はしてあるけれど、
ほとんど朝まで密着で、このポーズ。
なんで「朝まで動いてない」と言いきれるかとゆーと、
かーちゃんは夜更かししていて、
ときどき様子をのぞいてたりする。

だんなっちも、みーの愛を取り戻せて、嬉しくてしょうがない。
顔と顔くっつけて、キスのポーズで、腕枕。
ああ、もう、勝手にすればぁぁぁぁぁ。

10/25 夜明けの金髪

ぱちゅ健在。
あいかわらずプリプリのラブラブしていたりする。
ダイエット中なので、おなかがすくらしい。
明け方になるとフスマをあけて、
隔離部屋の外を徘徊する。
みーのごはんが台所にある。
だんなっちは脇が甘いので、年中、
みーにオヤツをあげた後、
皿と食べ残しをほったらかしてる。
これをつまみ食いする。
「うふ♪ うふ♪ うっふっふー♪」
ものすごく幸せそうな顔して貪ってるから、
ダイエット中なんで止めてほしいんだけど、
止めづらいんだよねぇ。

みーとだんなっちの愛の巣ができた。
みーが一晩中、いつでも廊下に出れる状態になった。
以来、明け方になると廊下で、
みーvsぱちゅ、睨み合いが起きるようになった。

ぱちゅはオヤツ探しに出かけたい。
フスマをあける音はやかましくて、みーは目覚める。
フスマの外に、スタンバイ。
ぱちゅがやっとのことフスマをあける。
嬉しそうに出てこようとした、その鼻先に、
みーが「ガオー!」
ぱちゅは「いやん!いじめっ子がいたー!」
フスマあけっぱなしで自室の奥に逃げる。

みーが自室に入ってくる。
まずは、ぱちゅトイレでチッチする。
ここもボクのナワバリだい!の示威行動。
それからぱちゅを部屋のすみに追いつめて、
みー「出てけー!」
ぱちゅ「いじめないでよー!」
2匹でバウバウ言い合ってたりする。
うるちゃい。
みーを抱っこして愛の巣に放り込んで、
ぱちゅ部屋のフスマをしめる母である。
明け方に、近所迷惑だっつーの。

ケンカ、いつのまにトーンダウンしてるんだなー。
ぱちゅがいつのまに甘噛み上手に育ってるように、
ふたりの関係、ずいぶん柔らかくなった。

3ヶ月前なら、バウバウが始まったら、
絶対に素手なんか出しちゃいけない。母まで流血する。
いくらでも破いていいよう百均の安ザブトンを駆使して、
慎重に引き離してから違う部屋まで誘導してた。
しばらくは激怒だから、半径1mには近寄れない。
しかも、引き離しにしくじると、みーが飛びかかる。
廊下一面に、ぱちゅの白いアンダーコートが散る。
血はないけど痛々しくて、ひとりトイレで泣く母だった。

この一週間、毎日バウバウしてる。
でも一度もぱちゅ毛は散ってない。
あっさり素手で抱けるほど、怒気もほとんどない。
このまま、ゆるゆると、
ケンカがレクリエーションに変わるのかもしれないなぁ。
わかんないけどね。

10/26 栗きんとん

あと一週間ほどの風邪治療のあと、
一週間、様子見をする。
ぶじ風邪が完治したら、ワクチンと去勢をする予定。
あと3週間ほどかな?
この美しいキンタマ撮れるのは。
残りわずかな日々を大切に、1日1タマ撮ろうと、
決めていたのに、ぜんっっっぜん撮れない。
保護部屋に入ってしまうと、イチャつくのに夢中で。
驚喜して飛びついてくる子の、
愛を受け止めるのが精一杯で。
撮影なんて、してる気持ちの余裕がなくなってしまうんだな。

せっかくFIVなのだからと。
みーとご対面させてみた。
どちらのテリトリーでもない廊下にて、
ファーストコンタクト。

どちらからともなく自然に近づいて、
廊下のまんなかで、キスした。
おおっ。仲良くなれるかな〜?
と思った、次の瞬間。
いきなりみーがシャーした。
廊下のすみまで逃げて、栗を凝視して静止した。
栗は「ありり?どちたの?」
あまえんぼの形にシッポをたてて、
みーを眺めてた。
戻ってきてくれるのを待ってた風情だったけど、
いつまでもみーが動かないので、
あきらめて。
拒絶されたんだけど怒るでも傷つくでもなく、
ぽけぽけと、廊下の探検をはじめた。

ダンナとも話したんだけど。
栗は、みーより格上のボスだったのかも。
去勢前だから、オスの匂いもきっついし。
それでみーが脅威を感じて、怒って逃げたんかな?

10/27 黒と金

きのう、深夜3時頃から朝まで、
ぱちゅ部屋で寝た。
ぱちゅはぺったりくっついていて、
明け方の散歩に出かけなかった。

朝。
ごはんを作りにぱちゅ部屋を出て、
午前中のあれこれをしていたら、
ぱちゅは、あたしが帰ってくるのを待ってたらしい。
いつまでも帰ってこないので怒って、
むりむりフスマをあけて、廊下に出てきて、
抗議の「あおんっ!」

そーか。
明け方の寒い、黒いのがいる怖い廊下で、
探してたものは、ごはんだけではなかったんだな。


だんなっちの帰宅が遅い。
みーはご不満たっぷりで、かーちゃんをベッドに誘う。
だんなっちの布団で、いつまでもイチャイチャする。
みーにょん、もうじき9才。
でもウチでいちばんの猫じゃらし好き。
いちばん若いぱちゅ、年齢不詳の栗は、
猫じゃらにはほぼ無反応。
うちでは年齢と猫じゃら好き度は比例しないんだが、
ヨソんちでは、どうなんだろう。
みーにょん、出会ってから3年経った。
それなりに老けたなー、と思うんだけど、
猫じゃらではしゃぐ姿を見ていると、
あと10年くらいは生きそうな気がする。

10/28 にゃんにゃんアラカルト

♪くりくりぼーず、くりぼーず、
 あーしたてんきにしておくれ〜

てるてるぼうずのメロディで、毎日歌ってた。
ばちがあたったのかもしれない。
「どうぶつの森」やってるんだけどもゲーム内で、
雨が降らない。
降らないとハニワが採れなくて、ちみっと寂しい。

きのう、ひさしぶりに雨だった。
すると現実世界でも雨、とゆーか台風で。
買い出しするのを忘れてて、こまったにゃー(^^;



今朝、だんなっちがまた布団にお粗相された。
犯人は、ぱちゅ。
しょわわわー、の音のあと、
走り去る金髪を見たそうなので、まちがいない。

今では黒と金、一週間前よりさらに落ち着いた。
あんまり威嚇しない。
50cmほど離れて、ちょい緊張して、すれちがう。
オトナになったじゃーん!
と思ってたんだけど。
ぱちゅ、ほんとは我慢してたんだな。
テリトリ拡大を狙ってたんだな。
みーに専用トイレを使われた腹いせに、
みー専用テリトリーでチーした感じ。

そーゆー余計なコトをするからケンカになるのにな。
オトナになれよ、負けるが勝ちだろ、
トラブルを起こさないのも給料のうち、て、
新入行員の時に習ったでしょー!
と、母としては思うんだけども。
この厄介な性格だからこそ、ぱちゅは個性的。
華のある、人の視線を掴んで放さない子なんだな。

彩ちゃんに教えてもらったクエン酸は入手しそびれてて、
かわりに買っておいた竹酢液で、布団を洗った。
さっさと洗いたかったから、漬けちゃったけど、
さて干す場所がない。どーしよー(笑)



ひさしぶりに午後はダンナと、
キャトポリーした。
モノポリーの猫バージョン。
ミミダヤミッキに応援してもらって、
ボロ儲けで勝った。
このところ残業続きで、ちーともかまってもらえてなくて、
さびしかったのだよ。
高いお店に連れてってもらわなくても、いいの。
真剣に相手してもらえてるのを感じるだけで、充分なの。
女なんて、ほんとは単純な生き物だよね♪

雨のふる。
猫とダンナと、キャトポリー。
静かな幸せに、にんまり♪



本日の、だんなっち。
にゃんこのトイレ掃除の時、手元にティッシュがなかった。
「ティッシュを取って、投げて」
と、だんなっちに頼んだ。
だんなっち、そばにあったティッシュケースをつかみ、
「ワンバウンドさせるね」と言い、
ふたりの中間地点にティッシュを落とした。
ボールじゃないんだからバウンドしないということに、
最後まで気付かなかった、天然ボケ。
・・・いや、あの、そこが好きだから(^^;

10/29 黄金色のカノン

ちょっとまじめなお話。
HPの「おもしろ猫本」のページにも書いたんだけど、
んな古いコンテンツをチェックしてくださるお方は、
たぶん極少数派なので(^^;

「黄金色のカノン」 石塚夢見著
ご存知の人、どのくらいいるだろか。
簡単にそこらの本屋で買える本じゃないのだな。
売り切れになる前に、すこしでも身内に配りたいとゆー魂胆で、
ブログ紹介していたりする。
題材が恋愛ではないけれど、ジャンルは正統派少女漫画かな。
でも少女漫画は苦手のだんなっちも喜んでたから、
少女以外の方々にも抵抗なく読めると思う。

みみくんのお願い、と銘打たれた多頭飼育崩壊SOSを、
ご存知だろか。
不妊もせず一軒家に閉じこめられて、爆発的に増えた70匹を、
ひとりの女性が、とにかく助けたい一心で突っ込んだ、
ネット上でも話題になってた救出劇の、ほぼノンフィクション。
凄惨なお話。
でも主人公と作者の、素直で優しいエネルギーが伝わる。
心にビタミンもらえる、上質のハッピーエンド。
ただ・・・。
泣くよ。ふふふ☆
わたしも、この本のこと教えてくれた友達も、だんなっちも、
みんなボロ泣き。
タオルを準備してから読もう。
ハンカチじゃ足りないよん (ΦωΦ)

うんと泣いて、心のホコリを洗い流したら、
明日もがんばろう、て思える本。

購入は、アマゾンで。

あたしが最初に見たときは、ジュンク堂ほか、
まだ何軒か売ってるお店があったんだけどな。
ブログ書くためもいちど調べたら、
どの書店のオンラインも、みんな売り切れ。
かろうじてアマゾンが、あと2冊だけ残ってた。
へたすりゃ今夜中に、これも売り切れるのかな?
早めに注文したほうがいいかも。

まー、そのうち増刷されると思う。
買いそびれるお人がいらしたら、
紹介が遅くて、ゴメン (-人-)

10/30 天才だ

くりくりぼーず、くりぼーず。
すんごい頭がいいんだぞー♪

猫の中でも、かなりIQ高いかもしんない。
どうすれば伝えたいことが伝わるか、
いつでも頭がフル回転してるかも。

保護部屋に入ると、さびしくて嬉しくて、
飛びついてくる。
でも、人と物の流れは、わずかなこの数日で、
把握した。
何をしに保護部屋へ来たか、だいたいわかるらしい。
トイレ掃除だけで帰ろうとしてるときには、
必死で引き留めにかかられる。
足にまとわりついて、とびきりの甘い声で、
頭ぐりぐりこすりつけてくる。
ついうっかり何もかも捨てて、栗とカケオチしそうになる。
逆に、ごはん持ってきたときには、飛びついてこない。
行儀最高のおすまし顔で、ちょこんと食卓で待っている。

人間が、ヨソ見をするのはキライ。
栗といる時には、なでて抱いてキスして、
ずっと集中してないと、ムッとした顔をされる。
本やゲームをしはじめると、ぷいと顔そむけて、
棚の上に登ってしまう。
んで物言いたげな瞳で、表面だけは無関心なふりで、
すねている。
「あたしが悪かったよ。こっちおいで」
って両手広げてオイデをすると、
わーい、ボクそれを待ってたんだよ!の顔で、
棚の上から、すっとんでくる。

栗の好きなものは、抱っこ、腕枕、ヒトとの枕の共有。
一緒に昼寝をしようと枕を出すと、いつもじゃないけど、
枕の上に乗ってきて、とぐろをまく。
栗のヒゲやら背中やらの、みっちりした毛皮が、
ヒトの顔半分を埋めてたりして。
そりゃもう極楽な午睡だよ。

にゃんママさんにw/dドライを教わって改善したけど、
栗ちゃん、食べすぎで下痢たくさんして、
トイレの砂が、少なくなってた。
うちではトイレ洗いは、ゴミの日の前日にやる。
砂が少ないのは知ってたんだけど、
トイレ洗う予定の日まで、あと1日だった。
1日くらいは我慢してくれないかなー、と思っていた、
ゆうべ。
栗は、ご不満だった。
あたしの顔をじーっと見ながら、部屋のすみ行って、
むりりりりん、と、うんちした。
ものすごーくわかりやすい、「トイレを洗え」のご命令。
夜中だったけど、洗ったよ。あたしが悪かった(^^;

これで「伝わる」ということを学習した、栗ぼう。
味をしめた。
次は、あたしの顔と、空のごはん皿とをちらちら見ながら、
トイレ砂をかじりはじめた。
ものすごーくわかりやすいよ。ごはんの追加が欲しいんだね。
でもね。食べすぎると下痢するんだよ。
トイレ砂はオカラだから、誤食しても大丈夫ではあるけれど、
栗の健康上望ましいとは思えないので、
ひとまず保護部屋を出ることにした。
「ごはんちょーだい」は伝わらないこと、
これで覚えてくれるといいなぁ。

10/31 みんなで失恋

ゆうべ、ミミたんにフラれた。
たまたま寒くない夜だったから、
ホットカーペットをつけなかった。
ミミたんは電気を消しても、寄ってこなかった。
アタシのカラダだけが目当てだったのね、ひどい!
と、枕を涙で濡らしながら、ひとりさびしく眠る母。

深夜。
だんなっちが、みーを届けてくれた。
みーは王様で、気紛れなのだな。
たまたまゆうべは愛の巣じゃなく、
リビングでレディたちとの夜を過ごしたがった。
廊下で「リビングに行きたい」と騒いでたので、
だんなっちは涙目で、みーを届けて、帰っていった。

さびしくてしょうがない、だんなっち。
栗なら相手にしてくれるだろうと、
栗部屋にもぐりこんだ。
ぺったり。
貼りついてはくるけれど、この子はね、
しっかり数時間密着してチヤホヤしてからでないと、
帰らせてくれないんだよ。
そのへんをわかってない、だんなっち。
自分だけ栗なでて心を満たして、
さっさと自分の布団に帰ろうとして、
栗に、抗議のシャーされた。
「帰らないでよ。寂しいんだよ!」
心の悲鳴は聞こえたはずなのに。
なぜ布団に帰った、だんなっち。
アンタは鬼か?

栗、風邪の治療は順調だけど、
まだ去勢もワクチンも済んでないから、
出荷可能になるのは、もちっと先なのだな〜。
しばらくのあいだ、栗部屋で昼寝してくれるアルバイターでも、
雇えるものなら雇いたい。
払うお金はないけれど〜 (*ノωノ)

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