下部尿路疾患
|
どんな病気か
|
|
いろいろな説がありますが、現代の西洋獣医学で言われているのが、尿の酸性アルカリ性度によるものです。 三歳前後で発病することが多いです。仔猫のうちはまだ結晶ができるほど腹にたまるものがなく、老いてくれば、結晶ができるほど尿を凝縮する体力が失せます。とはいえうちの子たちは仔猫の時に発病したし、老いて尿路疾患になることもあるし、老いれば腎不全を併発する可能性も高くなります。年は関係なく、気配りが必要です。 |
|
症状
|
|
頻尿、血尿、失禁などの、トイレ異常から始まります。嘔吐や食欲不振になることもあります。トイレに行くと痛い思いをするので、猫によってはその痛みをトイレのせいと思い、じゅうたんにお粗相しはじめることもあります。 |
|
治療法
|
|
うちが血尿になった時には医者から、ドライフード禁止、水をたっぷり飲ませること、ウエットフードもいちおう成分は見て、マグネシウムが1%以下のものを選ぶよう言われました。そこで薬との併用で、ごはんを手作り食に切り替えたところ、治りました。 猫砂が気に入らなくて、トイレを我慢して、尿路疾患になった子もいます。まずはトイレ周辺を心地よく、好みの砂をみつけてあげて、いつも清潔にすることが、第一歩なこともあります。 ストレスが最大の敵なのは、この病気も一緒です。 |
|
よく効く食材
|
|
どちらの結石でも、ウエットフード全般がおすすめです。食材としては、ストーンルート、トクサ、アスパラガスなど。 シュウ酸カルシウム結石なら、タンパク質、ナトリウム、カルシウムを控え、ストルバイト結晶なら、酸化マグネシウムを控えると、結石になりにくい体質になるようです。乳製品が好きな猫は多いですが、これもシュウ酸カルシウムを多く含みますので、控えたほうがいいかもしれません。 |