手作り猫ごはんサイトの「ねこまんま庵」、ゆうさまからの投稿。
BBSおよびメールからの転記です。

 

   
ゆうさま
   

 ずっと市販品を食べていた子を、手作りに切り替えるのは大変です。ゆうみさま、かなりな苦労して手作りに切り替えられました。

「うちのにゃんこも7歳で手作り食に切り替えたため、最初の2週間は規定量の3分の1も食べてくれませんでした。当然どんどんやせていって、クリーム君は脱水症状一歩手前までいってしまいました。
元の食事に戻そうかとも思いましたが、部屋の隅に落ちているドライを口にして吐いている姿を見てあきらめました。クリームは尿管結石の疑いがありました。もう後がないと思いました。
必死にいろんなものを食べさせて、原因を考えて、よーく考えてみると、お店で買っていたお魚で口をつけなかったものは全て「解凍もの」だったんです。 いそいで近海もののたらを買い求めたら、うそみたいに食べてくれました」

 とのことです。
 にゃんこ手作り食のバイブルである、ビトケアン著の「ネコの食事ガイド」を熟読し、今はこんなレシピをあげてるそうです。
 ささみオムレツ、ささみ雑炊、生魚−マグロバージョン、三点続けてお届けします。
 分量は、3匹分の一回分です。

<ささみオムレツ 所要時間20分>
材料
ささみ 2本
全卵 1コ
きび(炊いたもの) 大さじ1
グレープシードオイル 大さじ1強
カルシウム 400ミリグラムくらい
かつお節 適量

1.ささみを荒みじんにする。
2.グレープシードオイルをひいて中火で熱したフライパンにささみを入れ、ささみにまんべんなく油がなじむように炒める。
3.ささみの色が変わったら卵を割りいれ、
4.きび、カルシウムを入れて混ぜながら炒める。
5.白身まで火がとおったらボウルに移し、かつお節を入れて、混ぜながら冷ます。(うちのにゃんこはこの段階でうるさいほどにゃあにゃあないてくれます‥ )
※最初はこれ、生たらで作ってたんですが、ささみの方が好きみたいです。たぶん好みによるとおもいます。白菜とかにんじんとかを、やわらかくなるまで炒めて混ぜてもいい感じです。

<ささみ雑炊 所要時間15分>
材料 ささみ 2本
全卵 1コ
きび(炊いたもの)  大さじ1
白菜 大きな葉っぱなら4分の1弱くらい
カルシウム 400ミリグラムくらい かつお節 適量(だしの分もいるので結構多め)
片栗粉 少々(無しでもいけると思います)

1.白菜をみじん切りにする。
2.鍋にカップ2分の1〜1ぱいの水を入れて火にかけ、沸騰したらかつお節を一つかみ入れる。
3.軽く沸騰させながら白菜を入れて煮る。
4.ささみを荒みじんにして片栗粉をふり、よくなじませる。鍋に入れてほぐしながら煮る。
5.きびを入れ、大体ほぐれたら、ほぐしてカルシウムを入れておいた卵を流し入れ、混ぜながら固まらせる。
6.よく火がとおったらボールに移し、かつお節を入れて、混ぜながら冷ます。
※片栗粉をふるのは、ささみを煮たときのぱさぱさ感が気になったからです。あんまりたくさんふるとどろどろになって冷めにくくなり、猫舌にゃんこたちに「食べたいのに食べられんやんけ〜」と文句を言われます(笑)
ストレスで胃が悪そうにしてた時に作ったら大好評で、定番メニューになりました♪

<生魚−マグロバージョン 所要時間5分>
材料 マグロ 300グラム強 かつお節 適量

1.マグロは小さめの角切りにする。かつお節をふり、混ぜあわせて出来上がり 。
※手抜きしたい時のレシピです(爆)

以下は全レシビに共通です。
「生魚は白身でも大丈夫です。白身で近海ものの新鮮な魚なら、特に「刺身用」ってなくてもいけると思います♪
うちではすずき、めんたいを食べさせたことがありますが、特に問題はありませんでした。あ、あとはまちもいけました。(さばとかの青魚は、寄生虫の心配があるかもしれないので、刺身用の方が無難かもです)
生ではあまり食べてくれないのはサーモン‥油が強すぎるみたいです。
きびはもちきびという普通にごはんに混ぜるものを使っています。炊飯器に、きびと、きびの2倍量の水を入れて、おいそぎモードで炊いていますが、風味が良くなるらしくうちのコには好評です。あんまり日持ちしないので(冷蔵庫に入れてても3日くらいしか持ちません)、大さじ3はいくらいのきびをちまちま炊いています(^_^;)
あとはアマランサスという穀物も、炊いて混ぜたりしています。
カルシウムは人間用の乳酸カルシウムです。粒状のものなので、すりばちで無理やり砕いて使っています。
ビタミンなどのにゃんこ用のサプリメントは持ってるんですが、混ぜるとすごいにおいと色になって味見するのに抵抗感が出てくるので、「私が嫌なものはにゃんこも嫌よね」と思って普段の食事に混ぜるのはやめました。体調が悪そうな時にだけ、カプセルで飲ませています。そのかわり、きびとかの穀物で栄養バランスをとるようにしています。
うちのコたちにとって一番大切なのは鮮度みたいです」

わたしのレシピが立ち食い蕎麦だとしたら、これはフランス料理のフルコースです。
ここまで豪華なものを毎日食べれるにゃんこは、世界一の幸せ者。
うちも見習って、きび、買ってきまーす・・・(笑)

ゆうみさまのにゃんずは徐々に健康になり、経過は良好のようで。
「今うちのコたちはごはんをぺろっとたいらげ、ぐうぐう寝ています。
本当に幸せな光景です(^^)
3歳のジジはどうやらカリシウィルスが慢性化しているらしく、口内炎と結膜炎に悩まされているのですが、ごはんはおどろくほどぱくぱく食べます。
クリームは薬で治らなかった頻尿が治り、おしっこするたびに「あおーん」と叫んでいたのがうそのように元気です♪
みんな体が締まって、子猫?というほど遊びまわるようになり、おかげで手が傷だらけに‥嬉しいんですけどね(笑)」
だそうです。
読んでてニヤけてしまうほど、幸せなメールをいただきました(^m^)vv

 サイト「ねこまんま庵」のほうには、もっとたくさんの使えるレシピあります。ぜひ一度、のぞいてみてください。
 てゆーか・・・。
 まじめに手作りする気の人には、うちでなく、ねこまんま庵を見てほしいです。
 ゆうさん、うち見て手作りこばんを始められたって、おっしゃってるんですけどね。今ではまきぼうが、困ったことがあったら指導あおぎに行ってるサイトですよ。師匠と呼ばせてください。