よい保護屋さん
よい里親さんに来てほしいなら、まずは自分が、よい保護屋さんになりましょう。 こちらは尊敬する保護屋さんの、日記からの転載です。本人の希望により名前は伏せてます。
1、動物だけでなく人の事も思いやる事
2、人のする事にむやみに口出ししない事
3、手伝うなら相手のして欲しいようにする事。
そして感謝を期待しない事
4、手伝ってくれる人への感謝を忘れない事
5、ボラ嫌い、愛護嫌いを作らないよう努める事
6、動物嫌いの人の気持ちも考慮する事
7、金銭面であらぬ疑いをかけられないように気をつける事
8、自分の身の丈に合った活動をする事
9、経験者の助言は聞く事
10、かっとならない、慌てない。
著者さんが照れて解説を辞退されたので、まきぼうが独自解説つけました。
1、
人にはそれぞれ事情があります。無知も事情のひとつです。自家繁殖や捨て猫も、命とは猫とは何ぞ、を理解できない人々のすることです。いつか判ってくれるかもしれないので、相手の思考を理解できるよう努力しつつ、対話だけはあきらめずにいましょう。
2、3、4、
保護屋さん同士で手を貸し合うことがあります。そんな時、人の話を聞かない人がいます。人の餌場の猫を勝手に捕獲したり、自分の好みの子を先に保護するよう命令したり。しかもそういう人にかぎって、自分が同じ事されたら激怒します。身に覚えがあったら、直しましょう。
5、6、
友人に、チンチラ飼ってる人がいます。動物病院の待合室で、いきなり初対面の愛護家に、「行き場のない野良が大勢いるんだから、飼うなら純血じゃなく野良を飼え」と絡まれ、怖かったそうです。
未来の里親さんを、自分で潰すような愚行は慎みましょう。
7、
募金詐欺は実在します。かわいそうな猫がいるから医療費をカンパして!と大々的に呼びかけ、お金を集め、猫はほったらかして、自分の懐に入れる、というやつです。猫で募金詐欺して豪邸建てた人もいる、なんて噂も聞いたことがあります。
個人じゃ賄えない案件も多々あります。募金は必要でしょう。でも、疑われないよう出入金の帳簿をつけて公開しましょう。「李下に冠を正すな」です。
8、
身近に多頭飼育崩壊直前がいるので、口が鈍りつつ。
痩せこけた病気の野良に出会ったら、保護したいのは当たり前。でも無尽蔵に保護しつづけたら、あなたの体力も時間も家のスペースも財力も、無限じゃありません。いつか破裂します。身の丈を知りましょう。
9、10、
ネットの世界では、人間関係がこじれること、よくあります。
猫にかぎった話じゃないので「毒吐きネットマナー」など、有名なマナーサイトをのぞいてみてください。

わたしはこれを印刷して、壁に貼ってます。
PDFをご希望のお方は、こちらをどうぞ♪
12cm×16cm、20kbのファイルです。
最後に、ひとつだけ。
クリント・イーストウッド、古い映画の名台詞です。
「意見なんてものはケツの穴と一緒だ。誰でもひとつは持っている」
出典/ダーティーハリー5 10か条すべてに言えることです。自分の意見を聞いてほしいなら、まず人の意見を聞きましょう。
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